今更ではあるが、一応書き留めておこう。

　彼女と一緒に彼女の親友と会い、その後高校時代の友達にも会うという二段構えの日。ゴールデンウィークにほとんど何もしなかったから最後にそういう日があるのもまぁ良いか。

　ショックな事が一つ。

　前日ここに書いた友達、電話が繋がった。それ自体はいい事なのだが、その電話

　そいつが知らない筈の番号。

　つまり、「お前らからの番号はでないぞ」って事かぁ！？

　ショックはショックなのだが、どうにもこうにも事情がありそうな様子。その思いを直接本人にもぶつけてみたが「そういうわけではない」との事。とりあえず直接会って話を聞く約束を取り付けたからその時次第か。

　後何時間か後にはまた今日の日記をつけるとしよう。

　友達がいる。

　高校時代の友達なのだが、ここ1年半も音沙汰が無い。

　いや、音沙汰が無いのならばまだいい。電話をかけても繋がらないのだ。それも、厳密に言うのならば繋がっている。「Trrrr　Trrrr」と呼び出し音だけは鳴るのだ。つまり、携帯はどこかで鳴っているという事。

　去年の冬頃に、皆で集まろうという話をして、「じゃあ明日」と言ったきり、翌日彼は来なかった。

　すっぽかしたのかとも思った。生活が不規則で寝過ごしたのかとも思った。しかし、電話に出ないのだ。

　仲間内でケンカでもあったのか。何か嫌な事でもあったのかと思い、しばらくは気にもしなかった。

　ある日ふと思って非通知でかけてみた。出ない。時間をおいて、公衆電話からかけてみた。出ない。

　そいつとの会話を思い出してみると、
　・一人暮らしであり、仲間内でもその住所は一人しか知らない。サークルにも入っていない。
　・パチンコ好きであり、一回で30万を稼いだと言っておごってくれた事もある。
　・家が土地を持っていてローンが無い代わりに結構な額の生命保険がかかっている。

　という事が脳裏に浮かんできた。

　まさか、バカな事を。と思いつつも連絡が取れないまま今日に到ってしまった。

　仲間内でも冗談半分で「追われてるんだ」とか「本人がいなくてもある程度まとまった金が預金してあれば携帯は繋がるしなぁ」等と言っていたのだが、最近は笑えなくなってきた。

　ちょっと前ニュースにあった北朝鮮の話など見ると尚更だ。

　そう考えてしまえばしまうほどそいつの実家には電話をしづらい。携帯の普及によるデメリットだろうか。

　それでも、近いうちにかけてみよう。さすがにそろそろおかしい。それはいくらなんでも出来ないのだが、ここで情報提供を呼びかけたい気分。

　何事も無ければ良いのだが・・・

　最近書類が多すぎる気がする。いい加減絞らないと良くないかもしれない。今溜めてるのが

　ハーレクイン・学研・草思社・白泉社・白夜書房・青葉出版・こどもくらぶ

　あたりか。この前一気に出したのにまだこれだけ。やれやれ。

　ネタが無いのでマガハの難しかった作文でも披露しよう。お題は「私が宇宙人を発見すれば地球上から戦争が無くなる」

　私が宇宙人を発見する→宇宙人は地球人より文明が進んでいるか？　進んでいない→Aへ
　　　　　　　　　進んでいる→Bへ

　A・地球人は宇宙人に人権を与えるか？
　　　　　　　　　与える→Cへ
　　　　　　　　　与えない→Dへ
　C・そんな事が出来るように人類がなっているなら戦争など起きません→最後へ

　D・宇宙人を植民地化。資源を求めて移民が進み、住民は全て奴隷に。もしくは傀儡政権樹立。→その資源のため地球では「持てる国」と「持たざる国」との格差が拡大、地球上は再編へと進む。→地球では冷戦状態。武力行使は植民星でのみ行われるようになる。→「地球上」からは戦争が無くなる。→最後へ

　B・地球人は人権が与えられるか？
　　　　　　　　　　与えられる→Eへ
　　　　　　　　　　与えられない→Fへ
　
　E・圧倒的な武力抑止力・警察力を持つ宇宙人の管理下に置かれるため戦争は無くなる。→最後へ

　F・地球人総奴隷化・反乱を起こすか？
　　　　　　　　　　起こさない→Gへ
　　　　　　　　　　起こすが失敗→Gへ
　　　　　　　　　　起こして成功→Hへ
　G・地球人は滅亡して戦争は出来なくなる→最後へ
　H・対等の立場で宇宙人と同盟を結ぶ→反乱の過程で統一政府が成立。→「戦争」は全て「内乱」へ→最後へ

　最後・地球上から戦争は無くなった。


　と、いうような感じです。文字にするのは難しいですな。あのフリースペースだともっとフローチャートに出来たんですが。分かりにくかったらごめんなさい。
　分岐にして、「戦争」がなくなる理由をいくつも考えたところがポイントです。ただ、オチが強いかと言われると微妙かも。あと、段階的には3、4段階であまり多くは無いか。

　まぁ、座して結果を待つのみ。どうなる事やら。

　あれよあれよという間に2000ヒット。ありがたいかぎりです。

　今日はハーレクインの書類を書き上げた他はテレビっ子の一日。野球見て、スターウォーズ特別編を見て。

　喜多、すごいもんだ。2試合連続サヨナラヒット。こんな事があって良いのか。ノーアウト満塁で回ってくるところに運の強さを感じる。
　試合見終わった後も一人ニヤニヤしてる様子はさぞ気味が悪かった事だろう。

　中央経済からも書類通過の知らせが着た。持ち駒が増えていって実に嬉しい。喜ばしい。喜び多い。喜多！

　ちょっとバカか。

　唐突に話は変わるが、海外旅行が好きである。今まで中国とトルコとイタリアに行ってきて、今度は東南アジアや台湾に行きたく思っている。それらの良さはおいおい書くとして、全て大学生らしくバックパッカーとして行って来た。ツアーではない。

　で、どうにも感じる事がある。それは、

　安く済ませられた人ほどエライ！

　という風潮だ。
　いかにして予算を切り詰められたか、どんなに貧乏旅行をしたかという事がある種自慢のようになっている気がしてならない。それだけならまだ良いのだが、ツアー客が日本と同じ感覚でお金を使ってるのを見てそれを見下すかのような態度が気になる（そんなことある筈がない！という人、ごめんなさい）。

　基本的にパック旅行こそ旅行の王道であり、個人旅行は邪道だと思う。ましてや「旅行」と言わずに「旅」と言えるほどのものではない。

　仮にいつ帰るかも決まっておらず、行く先々でお金を稼いでるならばそれは間違いなく邪道ではない「旅」であろう。

　しかし、たかが大学生が食うにも困らず片手間でバイトをして、旅先の人々の数ヶ月、時には年単位の収入を手に入れて、そのくせ人々と同じような値段のものを食べると言うのは非常に傲慢な行為ではなかろうか。
　もっと良いものが食えるのだ。もっと高い水準で暮らしているのだ。それなのに、興味本位で同じ物を食べて金すら落としていかない。
　馬鹿にしてるのかと言われても文句は言えまい。　
　これならばパック旅行の方がはるかにましである。彼等の、それ用に力を尽くしたもてなしを受けて、それに見合ったお金を落として帰っていくツアー客の方が。バカンスを楽しむとはそういう事であろう。

　個人旅行をするなと言っているのではない。現に私もやめられないだろう。しかし、もっと謙虚になるべきである。個人旅行は、あまり褒められた事ではないという事を念頭に置いて行くべきではないかと、そう思うのだ。

　今日はタカラの説明会。

　何故この会社にエントリーしたのか今イチよく覚えていないのだが、おもちゃ会社と言うのもいいかなと思い説明会場へと向かう。
　
　駅から遠い。20分くらいか。明らかにそれと分かる人の群れが嫌だった。

　説明会の内容自体もこれと言って特筆すべき事はない。フツーの説明会。喜びも失望もなかった。
　そして筆記試験もSPIと適性検査。あまりにもフツー過ぎる。会場に飾ってあったおもちゃは面白かったのだが。

　長い帰りの道のり、隣に座った人と話しながら帰っていくが、いつもの言葉「次の選考で会えたら良いですね」この会話の後再会した人は未だかつていない。就職活動、一会一期。

　ところで昨日、ハーレクインの作文用にここから出てる本を読んだので、応募する前にここで書いておきたい。

　まず感じたのは読みやすさ。翻訳モノというのは文章が読みやすかった試しがないのだが（個人的には）これはその点スムーズに読み進める事が出来た。世界中に売り出すことを売りにしている会社の、面目躍如といったところか。
　褒める点がここくらいしか見つからない。とりあえず、ご都合主義。恋愛小説なのはわかるのだが、ヒロインが「彼を見た瞬間、電撃が走った」のような表現で一目惚れするのは何とかならんか（細部の表現はうろ覚え）。悪役っぽい人物が最後になって急に物分りが良くなるのも釈然としない。

　そもそも、その悪役にしてから描き方が中途半端。舞台は中世。異民族の粗暴な男の妻にさせられてしまい、颯爽としたその弟に心惹かれていき・・・というのが根本のストーリーなのだが粗暴な兄、悪役にされているのにやっている事はそう悪いとも思えない。むしろ率先して部下を率いて戦場に立つ褒められた奴。なのに定められた法の通りに子供の犯罪者を鞭打とうとしたら野蛮人扱いされるという可哀想になる扱い。鞭打つのは野蛮、って現代の価値観を持ち込むなよなー

　で、この悪役の兄は後にヒロインの従姉妹を妾にするのだが

　なんと、それまでヒロインに手を出さない。

　意味が分からない。「野蛮人」なんだろ？そりゃ、遠征で忙しいってのは分かる、ヒロインとはそりが会わないって設定も分かる。が、悪役で野蛮人なら手ごめどころかもっとひどい事したって良さそうなものだが。
　と言うか、しとけ。でないと悪役が悪役に思えない。
　ひょっとすると最後に急に物分りが良くなる伏線のつもりなのか・・・？何にせよ中途半端な人物。

　この悪役もそうなのだが、メインの登場人物に個性がまるでない。金だけかけた、2流ハリウッド映画のよう、と言えば分かりがいいか。ヒロインは気が強くて情熱的な、それでいて責任感に燃えた美人。その相方は颯爽としていて顔立ちが整っている、剣では並ぶものがない勇敢な戦士。

　おお、金太郎飴のようだ。

　更に言うならば設定も生きていない。
　所謂「ノルマン・コンクェスト」直後の話なのだが、この時代ならではという話では基本的に、ない。これがローマ崩壊直後でも、イスラムの攻勢時でも、モンゴルの南宋制圧直後でも、多分同じ話が出来る。
　どうせならパレスチナ人とユダヤ人の恋物語にした方が、切実さも、共感も、メッセージ性も出るのではなかろうか。

　以上。

　これだけ美点を発見できない本を作っている、この会社に入って何をするのかに疑問が少々。しかし、やるだけやってみよう。善処しよう。最善を尽くしてみよう。ひょっとしたらこういう自分こそを欲しているのやも知れないし。

　高校の友達にばったり会った。

　お互い、就職活動中なんだが厳しい状況。しかし、そんな中彼の口から飛び出た言葉。

　「就職活動だって挫折を味あわせてくれると思えばそれもいい経験じゃねぇか？」との事。究極のポジティブ思考。

　思えば、あまり挫折を知らない。市立中学から県立高校へ入り、そこから都内の大学。とても入れるとは思えなかった大学へと現役で合格。

　無論、受験なんて人生のごく一部だがそれでも。特筆すべき挫折はないのかもしれない。大抵の事を「大した事ないだろ」と考える癖がついているので、人によっては挫折となってしまう事もあったかもしれず、その逆もあったのかもしれないが、ともかく自分でとっさに思いつくことはない。

　それで、かどうかは知らないが、就職活動をしていると「お前だったら大丈夫なんじゃないの？」とよく言われる。よく知っている人にもそうでない人にも。

　何故だかは分からない。自分でも全くそんな事はないつもりでいたのだが。しかし。

　慢心のようなものはあったのかもしれない。

　「何とかなるさ」という思考自体はやめる気もない。しかし、「俺はまだまだなんだ」そう思い知らされる事は人生において悪い事ではあるまい。

　ふと、そう思った。

　話は一転、ロッテの結果。
　3対2でダイエーにサヨナラ勝ち。連敗は4でストップ。ルーキーの喜多が、初安打初サヨナラ。これは、かなりすごい事なんだろうが、単に運の問題と言ってしまえばそれまで（無論、ロッテに全く欠けていた物を持っているのだから素晴らしい事だが）。それよりも、加藤の復調をこそ喜びたい。ダイエー相手に8回自責点1。勝ちはつかなかったがこれで先発の柱が一本建て直されたかな、と。
　堀と初芝が降下してきて渡辺正人が少し元気。ホント、オーダーを組むのが難しいから、監督も苦労が絶えないだろうけど。

　外野は当分メイと喜多が決まりででいくだろう。捕手は清水で完全に固定。1塁福浦も固定。ショートはちょっと不安だが少なくとも数試合は渡辺正人か。セカンド、サードに外野一人がぽっかりと。

　サードの初芝があまりにも不安定。しかし、沢井が更に不安定だから、もうしばらく初芝か。普通はこういう時に若い方が颯爽とポジションを奪うものなんだが・・・　
　セカンドは混沌としてる。今江、丸山のルーキーコンビに場合によっては沢井、堀。この辺を様子見で、か。堀は外野の方が良いんだが、そうも言ってられない。
　外野の一人は諸積、堀を中心に伊与田、サブローも。ただ、喜多が打てないようだと分からない。

　・・・穴、多すぎ、結局福浦と清水将以外は決め手に欠ける。怪我人が戻ってきたときに起用をためらわさせるようになって欲しい。願わくば。

ESと作文をまとめて5社くらい出して、その後学研にESを取りに行く。書くこともないか。

　私服でいったら受付の姉ちゃんに「失礼ですが，四大の方ですか？」と聞かれる。

　よっぽど学生証でも出してやろうかと思った。が、それはそれで良いことなさそうなんでやめとく。しかし、こういうところでも企業の偽善性ってのは明らかになるもんだ。いくら大学名は書くな、見ない、と言ったところで「大学」にこだわっているんだったら無駄無意味。

　数を絞るため？何を考えているのやら。

　今日は購読してる雑誌について整理したい。

　まず、欠かさず購入してる雑誌。

　少年ジャンプ、ビッグコミックスピリッツ、週刊ベースボール、週刊文春、ダ・カーポ、野球小僧、

　普段立ち読み、たまに買う雑誌

　Number、週刊新潮、文芸春秋、新潮45、週刊プレイボーイ

　立ち読み、流し読み
　
　少年サンデー、少年マガジン、ヤングジャンプ、ヤングマガジン、モーニング、週刊ファミ通、日経エンターテイメント！、中央公論、週刊現代、週刊ポスト、月刊現代　Sportiva

　思い出せるのはこんなところか。また何かあったら書き足しておこう。

　思うに、今が旬なのは漫画誌ではモーニング、堅い系では新潮45、野球雑誌では野球小僧だろう。モーニングについては以前語ったからいいとして、新潮45は編集長が30台の女性に代わったと言うが、そのせいか面白い。なにより、連載が面白いというのは買う気を起こさせる。たけし、福田和也、それに松坂大輔の連載も始まったようで、見ていて楽しいものが多い。
　野球小僧は野球好きには必見。今一番信頼できる野球雑誌といってよい。たまにしかでないのがネックだが、内容は濃い。この本でなら興味のない球団の選手でもチェックしてしまう。

　こうして見てみると。多いのか少ないのか。月に6，7000円と言ったところであろうかね。最近はムックの類をよく買っているかも。

　なんだかまとまりのない文章。時間があったらまともに論評します。

　行ってきました。千葉マリンスタジアム。
　負けてきました。千葉ロッテマリーンズ。

　この負けっぷりは凄い。球場まで行った試合で勝った記憶、去年から数えると3回しかない。はっきり言って15回くらいは行ってるんだが。今年も既にして2回、いや、3回行ってるし。（除・オープン戦）

　疫病神。

　最近達観してきているのか、負けても痛くない。来ると負けると分かってきつつある。試合の中で、「よし、3点が目標だ」とか「2桁安打できればいいな」とか、目標を違うところに絞ったりなんかして。

　嘘です。悔しいです。でも、次こそはと思ってしまうのです。たまの勝ち試合にサヨナラ試合とかが多いせいだろうか。麻薬的。

　どうでもいい話なのだが、「解説者」が嫌いだ。球場によくいる知ったかぶりの男たち。どの席に座ろうともなぜか近くにいる人達。大抵選手をクサすだけで、良いデータは口に出さない。

　そんな人種が今日は周囲にいなかったのが、良かった。

　夕飯は「ららぽーと」にある食べ放題飲み放題で1600円の店。料理自体は普通の味だが、バリエーションが豊富で時間無制限と言うところが良い。飲みの方はカクテルもあるし。最近のお気に入り。

　昼飯も抜いたから料金もそう高くは感じない。しかし、海浜幕張から南船橋まで歩いたのはやりすぎだったか。

　今日の日記はまた後で。以前の日記が消えていると思い、アップしなおしたら間違えて今日のところにアップしてしまった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
　
　どこにも行かず、書類を進めるのみなんで、ネタはない。そこで、ある友人の話をば。

　四浪。

　この言葉だけで彼の状況がわかるだろう。はっきり言って絶体絶命だと思うんだが。本人からはあまり危機感が感じられないのが不思議（不自然）なところ。

　特に医大や音大を目指しているわけでもなく、普通に文学部なのだが、どうやら勉強は嫌いらしい。高校の時も突然3週間学校に来なくなって、理由を聞くと「なんとなく」などと言っていた。授業にはこないのに文化祭の用意にだけは来るといったイマイチ理解不能な面ももっていた奴だ。

　本好きらしく、ツボにはまると模試で偏差値70台なん出していたのだが、英語なんてさっぱりだった。何せ、一浪目で中学1年の公文をやる、とか言っていたからその程がうかがえる。

　いつもいつも話が合う、という訳ではなく合わない時も多かったのだが、何にせよ話は盛り上がる関係だった。面白い奴だとは思う。

　しかし、夏には共に東南アジアへ行く予定である。はっきり言って、3浪も4浪も変わらないだろう。早くしないとこっちの学生生活が終わってしまうというのは由々しき問題だ。本人は渋ったのだが説き伏せた。まぁ、行きたいのは行きたいらしいがやはり危機感もあったのだろう。

　・・・しかし、5年も受験勉強してりゃ、3，4週間なんてあってないようなものだと思うのだが。気分転換にもなろうし。

　そんなわけで、今この瞬間にも彼は受験生しているのだろうが、正直多少羨ましくもある。これから大学1年生になる（なれれば）なんて信じられない。夢のようではないか。

　そりゃ、就職は厳しいだろう。文学部出て26歳じゃ、かなりのスキルがないと思うような職は見つからない。それでも、あののんきさ、楽天的な様子を見てるとこういうやつって案外上手くいくのかも、と思う事もしばしばだ。

　その頃には景気も爆発的に良くなったりして。

　人が就職決まっていっても焦らずにじっくりやっていこうと、そう思わせられた。

　ちなみに、本人に許可は取りました。読んでるか？Aよ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
　わけがわからない。過去の日記が消えております。復旧したけど新しい文章を加えているわけではないのであしからず。

　晴れ渡る青空の一日。さくさくと書類を書く一日。

　今日気付いたのだが、ゴールデンウィーク中には郵便局が使えない。作文の類をかなり前倒しして進める羽目になってしまった。

　ハーレクインにメディアワークスに中央公論社。それぞれ自分の会社の本を読んで文に書くよう求められているのだが、本というのは読まなければいけないとなると、何故こうも読む気がなくなるのであろうか。などと小学生の時の読書感想文にも似た思いを抱いてしまう。

　「中央公論」は意外と面白かった。この会社は「真ん中」を目指しているようなのだが（読売に買収されて変わったかもしれない）そのせいかどうなのか、真っ当すぎる印象があった。新書や文庫を見ても、見た目内容共に特色を見出し難かった。

　特色にこだわらなくても良いものは良いって事か。しかし、それで通じなくなったから買収されたのでは、という気もするし難しいところではある。

　メディアワークスについて友達と意見を交換したが、この会社は非常に困る。いわゆる「美少女系」を重点的に出してコアなファンを獲得している会社だけに世界が分からない。昔は、中村うさぎのジュニア小説なんかを読んでいたものだが・・・　

　ここと中央経済、ハーレクインに中央公論とをいっぺんに作文で出そうとする愚かさを感じる。頭の中がパニックになる。

　経済に興味を持ちつつ女性向け恋愛小説にも理解があり、堅気の政治談義もしつつアニメのキャラクターについて知識を得る、て事か。なりふり構っていられないが、四兎を追う者の末路はどんなものなんだろ。

　ロッテ敗北。1点しか取れないのはストレスが溜まる。今調子がいいのは堀とボーリックか。清水将も良し。しかし、いくらなんでもこの3人をくっつける打順てのは無理があるから他に期待するしかない。今日で防御率2位に踊り出た清水直がかわいそうだ。

　知らなかったのだが、ルーキー今江が一軍登録されたらしい。喜多より早いとは誰が予測しただろうか。塀内はちょっとした故障だろう。ひょっとすると明日、絶不調の初芝に代わってスタメンもありうる。こんな18歳に期待しなけりゃいけないのがつらいところ。

集英社、さらば。

　予想通りの結果になってしまった。が、全然嬉しくない。敗因は文学史の出来の悪さで
あろうか。そして、作文でそれを挽回できなかった。小学館の時にはオチに向かって伏線
まではれたのだが。

　何にせよ、「持ち駒」がポロポロとなくなっていく。主婦の友、世界文化社、SMEに
コーエーと最近怒涛のおちっぷりである。しかも面接以前。一時期の面接以前の選考の快
進撃はなんだったんだ。そんなに違う事を書いてるわけではないぞ、出版社。

　そんな逆境の中、近ツリが何故か面接まで行くことに。朝日サンツアーズまでも。

　意味が分からん。どちらもぎょうせいの最終面接の後だったからあまり考えずに書いた
はずなのだが。ひょっとしたら旅行業界の方が相性がいいんだろうか・・・

　でも、やっぱり嬉しい。荒んだ心に一服の清涼剤、砂漠のオアシス。

　そしてロッテも勝ったし。これで負けてたらそうとう落ち込んでいたところだろう。酒
に溺れてたかも。

　いや、既に酔っ払っていたという噂もちらほら。

　そういつまでも落ち込んではいられない。持ち駒が小プロと明治図書だけになろうと
も、持ち駒作りから始めなければ。書類もなんだかわかってきた。主婦の友で歴史がどう
とか書いたのはバカだった。大手で通ったからってコピペじゃいかん、やっぱり。

　気分を変えるために日記のタイトルを変えてみました。分かる人は分かるでしょう。

　今日は明治図書出版の説明会。

　受付が男女別なのには戸惑ったが、予想に反してなかなか良い説明会であった。

　必要以上に整った休日制度、教師相手が大きいため安定した業績、それでいてキャラクターにポケモンを使用して売上を伸ばすなど素晴らしい。

　話をしている取締役が好ましい人物で、1時間以話していても上眠くならない面白い話。説明会の後でも質問に行くと快く聞いてくれて、こちらが恐縮してしまう程。

　社長も、なんでも阪神大震災の時にトヨタ並の1億円を寄付した挙句にそれをNHKや朝日に持っていかず、そっと分からないように寄付したのだそうな。

　そんな取締役のおじ様が、中〇出版について苦々しく語っていたので紹介したい。

　まず、年間400人ほど採る。その上で全国各地へまず飛ばされる。本社では当然なく、まずは自分の地元、が多いそうだ。この時保険の類はつかないらしい。

　それで、飛び込みの訪問販売。9時6時の規則など守られるわけでもなく、朝は家に父親がいるうちから、夜はこれまた父親と子供が帰ってくる時間が売れるのだからと営業をさせられる。

　当然売れるはずもなく、コネを使って親類縁者に売らされるハメになる。これは絶対にそうらしい。それでもそういったコネを使っても3，40万もする教材など10個売れれば限界。その限界がきたあたり、9月か10月頃に地方の、地元の営業所が「潰れる」のだそうだ。それで本社に行けるかと言えばそうでもなく、北海道やら沖縄やら、縁がない土地に転勤になる。

　売れるはずがない。勝手知ったる地元でも売れなかったのだから。

　そのうちにおかしい事に気がついて会社をやめる人が続出する。大体、400人も居るはずの先輩はどこにいるのだ、と。

　これ、辞めさせたいのだそうだ。何故なら限界ギリギリの10人には売りつけたのだから、これ以上どう頑張っても普通は売れない。売れる人は残るのだろうし。だからほとんどの人を辞めさせたい。給料が惜しい。

　それでも給料は20万×半年として120万だ。コネを動員して売りつけた教材が30万×10個で300万。充分すぎるほど元は取れる。なるほど、絶対儲かる商売方法ではある。

　そして2月あたりになると営業所は再開する。
　
　これを信じるか信じないかは人それぞれだろうが、充分信じるに足るであろうと自分には思える。むしろ、納得した。「兵士」が欲しいのだと思っていたが、欲しかったのは「コネ」と「義理」だったのだ。

　もしもこれを読んでいる方に〇央出版やその系列会社を受けている方がいたら熟考した方が良い。こういう教育系を志望する人は純真な人が多く、感じの良い人事の人をすっかり信じてしまう傾向にある。だからこそ、必死で営業するのであろう。

　周囲にもいたらとめてあげよう。

　さて、話は変わって

　電車の中で高校の友人に二人も出会った。N尾とNボルである。

　いや、懐かしかった。N尾は弓道部でガムをかみながら試合をして怒られ、それをはいて怒られたという大バカ野郎なのだが、今はハードなアウトドアサークルの幹部らしい。体力はない奴なのだが、「物事は、結局なんでも気合だ」との事。
　Nボルは就活中だというのに髪がオールバックだというこれまた何を考えているのやら理解に苦しむ奴。社長面接が3戦3敗というが当然だろう。3戦も出来たって事の方が驚きだ。

　それにしても明治図書、もっと作文に力を入れて練っておけば良かった〜〜〜。かなり行きたい会社に今日一日で変貌を遂げたのであった。
　

　今日はロッテについて。

　たった今サヨナラ勝ち。それは喜ばしい事なんだが、ネットでファンサイトをみると、あるわあるわベテラン批判に首脳陣批判。

　別に監督が名将だとは言わないが、ベテランがスーパースターだとは言わないが、ネットに出没するマリーンズファンは、若手に甘すぎる。

　今のロッテは打てない。まあさすがにもうちょっと上がっていくだろうけれども、あまりにも打てない。1アウト満塁になるとワクワクするよりもゲッツーにならないかと先回りしてガッカリしてしまうくらい打てない。

　そのせいか何なのか、若手に期待を寄せすぎる。思うに、「こいつらを出せば勝てるのに。チームが悪いんじゃない、ベテランと首脳陣が悪いんだ」という一種倒錯した現実逃避が働いているように見受けられる。

　そこで期待されている若手とやらの成績を見てみると・・・　
沢井：1割台後半、HR無し。
里崎；ヒット1本のみでファーム行き。しかも捕手として投手陣を崩壊させた。
渡辺正人：0割台、当然HR無し。
大塚：1割台でファーム行き。
塀内：1割台後半、HR一本。
喜多：一軍経験なし、ファームで2割8分
今江：同上、2割9分HR2本
　
　ざっとこんな感じ。はっきり言って使い物にならない（この数字、誰の身長だよ）。大塚など27歳とすでに若手ですらない。それぞれかなり期待したい選手ではあるが、今使えって事にはかなり無理がある。それでも小坂の穴を埋めるために塀内と渡辺正人は使わざるをえないのだから、かなり辛いところではある。
　ちなみに、喜多と今江は新人、それも今江は高卒にしてこの数字だからかなり楽しみではあるのだが。

　それに比して槍玉に挙げられるベテラン勢は以下の通り。

　堀：2割3分くらい。ここ一週間で打率を1割程度上げた。
　初芝：1割真ん中。HR2本。
　諸積：1割後半。ムードメーカー。
　清水将海：2割真ん中。捕手。

　はっきり言って同レベルである。いや、若干ベテランの方が成績がいい。ならばベテランを使うべきではないのか。ひどいのは初芝だが、沢井よりマシである。同じ成績なら威圧感のある初芝の方が数段マシだ。清水はまだまだベテランではないのだが、何故か旧弊扱いされている事が多い。しかし、11連敗の後立て直したのは間違いなく彼の功績だし、打棒も上昇中だ。

　そもそも、そんなに簡単にレギュラーをくれてやっては本人のためにもならない。この程度でいいのか、と思ってしまって大塚や立川（永遠の「未完の大砲」）を量産するだけのような気がする。もっと実力をつけさせてファームなり代打なりで結果を出してからでないと・・・　若手の勢いが欲しいなら毎日ショートで塀内か渡辺を使っているではないか。

　とまぁ、見ていくとだ。若手を使えというのはあまり内容がないことであるという結論に達する。

　何より、匿名で何かをあげつらうと言う事は見ていて気分が悪い。ネットという無責任な世界だからこそ出来るのであろうが、そういう世界ですら自らの愚痴を「これはチームのためなんだ」という正義にくるまないと発言できない連中に頭に来る事もしばしばだ。「つまんない試合見せやがって」と言う方がどれだけ潔いか。

　おお、興奮してしまった。誰か、感想聞かせてくれると本当に嬉しいです。


　就活、今日はハーレクインにて説明会。

「とっておきのときめきを」「恋は本屋さんで売っている」

　・・・恋愛小説オンリーの出版だったとは。会場も女性ばかりで居心地がかなり悪い。しかも、課題作文がこの会社の本の感想文って。身悶える日々が始まりそう。

　まずは

　1000ヒット、ありがとうございました。ひっそりと宣伝をせずに書いていくつもりだっ
たんで一月で300もあればいいかと思ってました。ご愛読、恐悦至極に存じます。

　本当は早く、この「就職」日記が終わればよいのですが・・・

　今日は

　高橋書店の会社訪問会。またも社長と常務がお出ましになる。この会社の、この待遇の
良さは一体何なんだ。仕事場まで見学させてくれた。それも，生の仕事場。

　意外に早く終わったので、その後白泉社のESを取りに行く事にする。作文のタイトルは
「先輩」。これも何を書くか迷うところだが、問題はむしろ志望動機。「花とゆめ」を主
力にしてる会社に入って何がしたいのだろうか。そこらへん、じっくりと考える必要があ
りそうだ。

　高橋書店では能力主義を取り入れているらしい。実は、この「能力主義」という耳触り
のいい言葉に疑問をもっている。

　能力があるかどうかを、誰が確かめるのか。そして、その目が正しいかどうかはどこに
保証があるというのか。何より、それを確かめるであろう上司は年功序列で出世してきた
人間である確率が高いのだ。媚びへつらう人間が出世するのであろう、と思わないだろう
か。
　そこまではいかなくとも、数年もかけて達成する仕事はどうなるのか。長期的な視野が
評価されにくくなるのではないか。縁の下の力持ち的な人間は評価されるのか。

　いろいろと疑問がある。何も能力主義そのものが悪いというのではない。ただ、どこの
会社も「能力主義」を旗印にするだけで、それを活用する方法を提示できているのであろ
うか。それが提示できないうちは「能力主義」とは賃金抑制の手段でしかない。若いうち
から本当に高給をもらっている人間など一部である。若いうちは安くこき使われて、年を
取るとそれを理由に給料カット。そんな会社に入りたくはない。

　ちなみに個人的には能力主義は「怖い」。自分の能力を、40年も、コンスタントに，あ
る程度以上、発揮できる自信は正直言ってあまりない。期間限定なら何とかなるかも、と
は思うが。使い捨てでポイ、なんてごめんである。

　高橋書店は何人もの複合評価、何十段階の細かい評価方法ということ、それに部下の上
司への評価制導入の検討、とまあまあそれなりには納得できる答えをもらった（まだ十分
ではないが）。これが本当の大企業だとどうなるかはわからない気がする。

　ロッテは今日も負けた。凹む。明日は勝たないといったんは再点灯した希望の光が・・
・

久しぶりに学校に行く。私服で東京まで出るのがあまりにも久しぶりすぎて違和感。制服でないと落ち着かないなんて中学生のようだ。

　昼飯を「まほでし」で食べる。ミートソースのスパゲッティは初体験だったがラージにしたらバカでかく、しばらく動けなかった。こういう時に年を感じる。

　隣の女の子二人もあまりにも高校生オーラを発散しているので苦笑い。新入生って何故かどこから見ても分かるもの。

　と、思ったらそうでない人もいるらしい。4年生にして勧誘される。この時期までやってるサークルというのも微妙だが、照れる。

　ゼミの先生はチベット専門。なので夏休みにチベットに行くかもしれない。多分希望者だけだろうが、安いんだったら行きたいものだ。それまでには内定がもらえていると信じて。

　進研ゼミの選考には掲示板なるものがあった。ESが通ると書き込める、というタイプなのだがそこでよく話をした相手と今日は個人的に直に会うという日。さすがにと言うか、やはりと言うか、緊張する。相手がどんな人なのか、場合わけして対応を考えてしまった。

　穏やかそうな人で安心。学内を案内して、名物の飯屋を色々と見せてから、早めの夜飯を食べる。「ティーヌン」というタイ風ラーメン屋。トムヤムラーメンなど美味しいが好みが分かれるところではある。幸いにして大丈夫だったらしい。個人的には食べるたびに好きになっていく。
　
　あー、タイ行きたい〜

　・・・シャレではありません。念のため。

　その後「清龍」という知る人ぞ知る店に行く。安くてまずいと言う意味ではこの界隈でも屈指。実は初体験だったのだが、安さに負けた。夜飯を食べてから行ったとはいえ二人で1600円は破格。まぁ、時間もあまりなかったのだが、それでも二人で3000円も出せばかなり飲み食いできるだろう。

　就職の話になるかと思いきや、意外にマンガの話やゲームの話へ。こういう時も良いものではある。

集英社は早起きが好きらしい。またも7時台に起きる羽目になる。

　早起きすると全然頭が働かない。緊張すらしない。こりゃ参った。直前までも皆が勉強してる中で小説を読んだり寝てたりしてる始末。

　肝心の問題だが、一般常識は思ったより簡単。そりゃ難しい（牛肉各部分のの説明文を読んでそれがどこの部位かを示す、なんてわかりっこない。自分には）が、それよりも問題は文学史。国語と言われていたから読解を想像していたのだが、やられた。知らない人物のオンパレード。
　英語も分かるところでも自信を持って分かると言えないのに、分からないところは自信を持って分からないといえるような問題ばかり。

　「知らないものは考えたって知らない」と、早々に諦める事が多い。確かにそれは間違っちゃいないのだがそういう姿勢の時って結果は伴わない事が多い。困った。

　昼休みが55分もあった。そんなに時間を取るなら国語と英語の間に5分でも時間を取れよと思う。

　ちなみにこの水道橋近辺の「尾道ラーメン　面一筋」はうまい。気が向いたら是非。

　午後の漢字試験はまぁまぁ。点数的には65点くらいだろうか。「エトロフ」という字が書けなくて、当時の国際情勢を鑑みつつ「江戸露仏」などと書いてみたのだが、改めて見るとなんだか族っぽい当て字。ダメだこりゃ。

　そして三題噺。お題は「けじめ」「ロスタイム」に四字熟語一つ（二つ以上使うと減点）。妙に物分りが良くて、お題は試験の前から知らされていた。ただ、ぱっと書けてしまった自分にとってはむしろ逆効果か。
　この作文さえ出来れば他が悪くても何とかなるとの噂。オチも付けられたし、何とかならないものだろうか。

　帰りに1年の頃の友達と会う。同じ教室だったのだがその人かどうかイマイチ確信がもてなかったのだ。そういう微妙な人って普段は絶対に話し掛けないのだけれど、就活中は何故か親近感が湧いて話せるようになる。共通の苦労を背負い込んでるからであろうか。

　ロッテは今日も勝った。どうしたんだ。関根から勝利だなんて殆ど3年ぶりだぞ。いい気分。
　水道橋だったので途中からでも見に行こうかと思ったのだが東京ドームは高いので止めた。しかし、勝ちゲームが見たかった・・・　後ろ髪をひかれながら帰ったのだった。


　昨日の日記はブツブツでよろしくない。でも書き直す気はない。まぁ良いか。朝早起きするのがこんなに辛いとは。基本的に8時間以上は寝たい人なのです。

　一度日記が消えてしまい欠く気力がかなり減退。

　今日も特に対策をせず。プレイボーイと日経エンターテイメントを読んでおいたくらい。

　旺文社のESを、ネットで出しておいてすっかり油断していたら、なんとここは確認メールをプリントアウトして出さなければならないらしい。しかも15日までに。ショック。一応出しては見るが、今日は土曜日。さすがにダメだろう。

　メディアワークスのES、志望動機が全く思いつかない。そもそもこの会社はアニメ系の本を出している会社。興味が無いとつらいすぎる。ゲームも出しているからそっちで攻めるか。

　あまりにもTOKYO　FMのDMがポラリス経由で来るもんだからつい応募してみた。気楽に書くと特に楽しいESであった。プレッシャーが無いって良い事だ。

　そして前述の、対策無しの明日は集英社筆記試験。ある情報筋によるとESで1000数百人に、1次面接で数百人に絞られて、筆記で100人以下になるらしい。それが本当なのか今年もそうなのかは分からないが、妥当な数字だとは思う。せめて200人くらい残して欲しいが。（どうやらESでは4000人程度にしかならないらしい。失礼。人数は一個づつずれているのかも。面接で数百人、筆記で100人程度か？よくわからない、2次面接にまでいければ説明してくれるかも）

　書いているうちに段々と希望の光が雲に隠れてきた気分。小学館と講談社の筆記は受かったから、という都合のいいことは覚えていて文春の筆記に落ちた事は忘却の彼方だった事を（本当に）さっき思い出す。

　作文に命を賭けるかはたまた一般常識に死すか。

　ロッテは今日も勝利。ボーリックにも一発が出たし、塀内も2安打。素晴らしい。こうなると明日の試合は重要だ。3連戦で借金を3つ返すか1つしか返せないかは大きな違い。

　明日、観戦に行ってしまおうか、目の前だし。時間が微妙ではあるな。

　集英社の筆記試験が近づくが、何もしていない。小学館も講談社も何もしないで通ったんだからまぁいいか、という非常に危険な考え。

　講談社の筆記通ればそれで良いじゃん、良いって事にしておくれ。

　なんて勝手な事を思う日々。

　更には

　出版社は試験人間は欲しくない
　　　　　↓　
　試験対策をして解けるようになる問題なぞ出してこないだろう。
　　　　　↓
　対策はしない

　という自己正当化が始まる。これでいいのだろうかと思いつつこれでもいいかと思ってしまう。
　と、言うより対策って何をしたらいいのか分からない。新聞ダイジェストに載ってるような問題って出版社では出た事が無い（新聞社向けなんだな、あれは。それを知ってから買うのをやめた）し、漢字の勉強などやってそこが出る確率など内定が出る確率よりはるかに低いから効率が悪い。集英社はプレイボーイくらいしか一般週刊誌を出していないし・・・熟読しておくか、プレイボーイ。

　小学館の時は何が何やら分からなかったし、講談社はどうせ落ちると思っていた。集英社はなまじ面接の後だけに色気が出てきてる。そういう時って落ちるもの。人生いつもそんなもの。

　色気を出すと落ちるってのは何故なのだろう。緊張するから、とか理屈は色々考えられるがどうも何かあるような気がしてならない。本当にいつもそうだった。そういう人、いませんか？

　熱意はあるんですけどね。本当に。

　という訳で今日はマガジンハウスのESを書き上げて提出。面白かったけど、苦しんだ。ここで何を書いたか明かそうかとも思ったが、まだ提出期限ではないので自粛。

　彼女と軽くけんかをしてブルー。しかし、なんとか仲直り。

　ロッテは今日も勝利。エンジンがかかってきたか。メイが去年と同じ様にランナーを出しての勝負強さを発揮するようになったのが大きい。ミンチーも良かった。これで明日加藤が好投すれば・・・！

　どうでもいいけど日ハム戦のバックネット裏が2枚で2500円で売っててビックリ。今度行ってこよう。札幌に行く前に。

何かやる気が出ない1日。よって何も起こらず。

　この前飲んだ時に再販制度の話をしたのだが、それについて少し。

　やはり再販制度は無くしていく方向にあるべきだと思う。売れない作家の本は安売りして多くの人に読んでもらえば新作を買って貰う事にも繋がるだろう。実際ブックオフで100円で買った本の作家を好きになって単行本を定価で買ったこともある。

　しかし、ヨーロッパの例を持ち出すまでもなく本の安売りをすると言う事は文化の破壊につながると言う声があるのも知っている。大規模書店しか残らずベストセラーしか販売されなくなるというのだ。

　だが、この状態とはまさに現在の状況ではないのか。中小書店はベストセラーに雑誌といった画一的な品物しか置かない。否、委託販売制のため置けないのだ。それでなくとも今、書店は明らかに多い。個性の無い書店が建ち並んでいるのだ。

　この際、ベストセラー以外はインターネットによる販売に移行してしまってはどうだろうか。品揃えと言う点でどんな書店もネットには及ばなくなる日は近い。それでは書店は必要ないかというとそうではない。そこで再販制度を緩和すればいい。

　書店には本の割引販売を認めるのだが、その割引率、店全体でどのくらい割引できるかををある程度決めて、各本屋の裁量に任せるのだ。

　例えばある店は小説のみを安くするだろうし、ビジネス街のそばにある書店は実用書を安くする事だろう。そうした店がビジネス街に建ち並べば逆に文芸書を安くする書店が現れて儲けるかもしれない。老人や学生にのみ全ての本を割引する書店というのも良いかもしれない。

　何にせよ、各書店は知恵を絞るであろうし個性も出るのではないか。テロ事件があった後はイスラムの歴史本をどこもこぞって値下げするだろうし、そんな中、児童書を安くする頑固な店があったりするのではないかと想像する。

　品揃えよりも、値段で個性をつける。そうすれば自然と品揃えも個性的になっていくのではなかろうか。

　ネットでは割引はさせない。させてもネット書店全体で一つの書店と見なす。割引率は同じにする。

　また、雑誌も安くすれば良い。1日前の新聞などは10円にしたって良いし、1週間前の週刊誌は半額以下でも良いだろう。一部ではあるようだが初回特典や、まとめ買い特典をつけるのも面白いし、アイディアはそれこそいくらである。

　色々考えてみたのだが、こういう事を実はやりたかったりする。書店を受けてみようと思ったのはそういう動機があったからだが、あまりにも裁量がなさそうなのでやめた。紀伊国屋のESにこんな感じの事を、思いを書いたらあっさりと落とされたのでますます行く気がなくなった。こう言う事を提案するにはどこに行けばいいのであ
ろうか。

　考える事をやめた業界に未来はあるのだろうか。

　蛇足。Number誌はここのところ3号連続で「プロ野球に愛を」という特集をやっている。やっているのだが表紙は2回サッカー1回メジャーリーグ。そりゃメジャーだってプロ野球だが。

　Number、プロ野球に愛が無いぞ。

　講談社、1次面接沈没。集英社、1次面接通過。
　コーエー、筆記とES沈没。明治図書、ES通過。

　昨日今日でなかなかの数が帰ってきた。手ごたえとしては集英社より講談社の方が良かったのに、分からないものだ。企業研究も講談社の方がしっかりやってあったのだが。筆記がない分だけ絞りが少なかったのであろうか。

　コーエーは素晴らしい会社だったのに残念。筆記のとんちクイズが全然分からなかったので無理はないのだが。
　「人の体の中でさんかくでしかくな部分は？」
やら
　「（『）の図形を4等分しなさい。ただし、4つが全て同じ形になるように」
など小さい頃やったクイズのような問題が難しく、この図形の問題しか分からなかった。
　説明会で会長と社長が現れ、オレンジジュースが振舞われ、賞与は7，7ヶ月という剛毅な会社。行きたさでは講談社といい勝負なのに、講談社よりショックが少ないのは何故なのか。不思議。

　それにしても明治図書、課題作文が「愛」とはこれいかに。教科書会社だろ・・・？

　ロッテは今日中止。なんと強風のため。さすがに暴風警報が出てる中ではしょうがないか。これがこの球場の持ち味だし。

　やはり野球は屋外でやるものだと思う。確かに雨が降ったり寒かったりするときついものはあるが、日曜の午後に雲ひとつ無い青空が広がってるのにわざわざ室内で観戦する時の陰鬱な気分と言ったらない。
　開閉式も良いが、ペナント後半にダブルヘッダーがあると「近鉄の10月19日」のようなドラマも生まれると思うのだが。
　とりあえず福岡ドームは機能をフルに使っとけ。

　新人工芝がなかなか良さそうなので天然芝に対する執着はなくなってきたが。