対策

2004年3月26日
そういう目的で始めたのだから当然なのだが、どうもシュウカツのためにここにアクセスしてくる人が多いらしい。しかし、もうすぐ就職。看板に偽りありなため、たまにはシュウカツに関係のあることでも書いてみようかと思う。

 エントリーシートの書き方、コツのようなもの。

 ある意味、シュウカツはエントリーシート作成が最大の山場とも言えよう。エントリーシートというか、自分で想定できる質問とそれに対する答えだな。自己PRも含めて。これを何としても完成させる。どれくらいの完成度かというと、親しい友達はおろか、それほど親しくない友達に見せても恥ずかしくない、むしろ見せたくなるほどの出来に仕上げる。仕上げるって簡単に言うが、これが一番難しい訳だが。

 あとは、それを一旦覚えきった後に、再びそれを忘れる。完全に覚えていると、暗記になってしまって棒読みになってしまうので、全て忘れる。それを繰り返すと、自分の言葉として消化されるから、どんな時でもうろたえずに答えられるようになる。と思う。

 で、想定できる質問はある程度数多く想定しておく。その質問に対する答えの中には、なるべく「自己をPRする文章」をおり込んでおく事。これは、「だから〜の力がある」といった直接的表現でも良いし、当意即妙な気の効いた答えによるものでもよい。ま、後者は端的に言えば面白いものを、ということか。

 面接の時には出来るだけ最大限、質問に対してちぐはぐにならない程度までは強引に自分の考えていた文章につなげていく。面接って奴は、素直に質問に答えてもたいして受けは良くない(それはそれでおかしい話なのだが)。ここはもう、自分次第ではあるが。
 
 エントリーシートの作成自体は、自分の中にgoogleを導入したようなつもりで。なるべく、あらゆる分野において。学校、サークル、バイト、趣味等等自分の関連した事において自分のPRになるようなエピソードをシュウカツ中は常に思い出そうとし続ける。些細な事でも良いし、それこそサークル全体でやった事を、自分の提案で行った事にしてしまってもよいだろう。とにかく、「〜ではどうだったか」と聞かれて何かしら答えられるようにしておく。

 エピソード先にありきである必要は無い。自分の示したい能力に応じて振り返ったり、話をちょっと作っていく感じでよいと思う。

 番外編としては、面接の時に感想を求めるのもありか。これはもうダメだ、と思ったり、はじめから興味関心の外にある会社の面接だったら、最後に「質問はありませんか」と聞かれた時に、自分の面接の印象を聞いてみたりする。意外とこれが役に立つ。そこに受かる確率は低くなると思うが・・・

 そうそう、最後の質問は、聞くべき内容はなるべく考えておいたほうがよいかも。どんな会社でもつかえる質問ってのは考えればあるとは思う。

 ぱっと思いつく限り書いてみた。

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