素直。
2004年2月27日 これから社会人になるにあたって、一つには素直さを大事にしていきたいと思っている。
「だってオレ、〜〜だもん」
小学生の頃、たまにこういう言い方をする奴がいた。理由になっていない理由、とでも言うのだろうか。ここに、「塾」や「習い事」を当てはめてみると、色々と思い当たる節も多い。遊びの約束ならば分かるのだが、皆で何かを練習する時にこの言い方は免罪符には、本来ならない筈ではある。ごめん、と謝るべきところを、逆に強く出る人も多かった。ま、当時は特に何も思わなかったと思うが、それでも「家族で海外に行くから」という理由には不可解な思いをした記憶がある。
こういうメンタリティーから抜け出せていないのかどうかは分からないが、齢20を過ぎて中盤に差し掛かろうとして尚、この言い方を耳にする事が多い。それも、小学生より更に子供じみた言い方で。
「だってオレ、短気だし。」「ワタシ、〜〜嫌いだから」
「開き直り癖」とでも言うべきだろうか。自分の責任であること、他の何物の責任でもない事であるのに、「だから仕方ない」とでも言わんばかりの言い方をする人間が非常に多い気がしてならない。先だっても、「オレ、煙草吸わないとダメだから」というセリフを耳にした。(勝手にダメになれ、と言いたい。)
そもそも、この言い方を耳にする時は、それが会話になっていない時がほとんどだ。謝罪を求める言い方をしているのに、弁明をする(弁明になっていないが)。おまえの理由なんてどうだっていいから一言謝れないのかと思わざるを得ない。
思うに、自分と、自分の中の要素を切り離して、その要素に責任を押し付けることで、自分は悪くない、とでも言いたいのかもしれない。先輩や上司には謝れても、同年代には頭が下げられないのかもしれない。よくは分からないが。ともあれ、そんな責任転嫁になっていない責任転嫁では、意味の分からない言い訳をする小学生と、それこそ違いは無い。
相手が誰であろうと素直にな。と言うか、「開き直り」は見苦しいという事を念頭においていきたいものだ。
「だってオレ、〜〜だもん」
小学生の頃、たまにこういう言い方をする奴がいた。理由になっていない理由、とでも言うのだろうか。ここに、「塾」や「習い事」を当てはめてみると、色々と思い当たる節も多い。遊びの約束ならば分かるのだが、皆で何かを練習する時にこの言い方は免罪符には、本来ならない筈ではある。ごめん、と謝るべきところを、逆に強く出る人も多かった。ま、当時は特に何も思わなかったと思うが、それでも「家族で海外に行くから」という理由には不可解な思いをした記憶がある。
こういうメンタリティーから抜け出せていないのかどうかは分からないが、齢20を過ぎて中盤に差し掛かろうとして尚、この言い方を耳にする事が多い。それも、小学生より更に子供じみた言い方で。
「だってオレ、短気だし。」「ワタシ、〜〜嫌いだから」
「開き直り癖」とでも言うべきだろうか。自分の責任であること、他の何物の責任でもない事であるのに、「だから仕方ない」とでも言わんばかりの言い方をする人間が非常に多い気がしてならない。先だっても、「オレ、煙草吸わないとダメだから」というセリフを耳にした。(勝手にダメになれ、と言いたい。)
そもそも、この言い方を耳にする時は、それが会話になっていない時がほとんどだ。謝罪を求める言い方をしているのに、弁明をする(弁明になっていないが)。おまえの理由なんてどうだっていいから一言謝れないのかと思わざるを得ない。
思うに、自分と、自分の中の要素を切り離して、その要素に責任を押し付けることで、自分は悪くない、とでも言いたいのかもしれない。先輩や上司には謝れても、同年代には頭が下げられないのかもしれない。よくは分からないが。ともあれ、そんな責任転嫁になっていない責任転嫁では、意味の分からない言い訳をする小学生と、それこそ違いは無い。
相手が誰であろうと素直にな。と言うか、「開き直り」は見苦しいという事を念頭においていきたいものだ。
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