バレンタインがロッテの監督へ復帰するかも、という報道が始めになされてから随分経った。ここにきて動きが出たようだから、スポーツ新聞の記事から見てみたい。


「ロッテ・バレンタイン監督」の誕生が、秒読み段階に入った。〜〜早ければ日本シリーズ期間中(18〜26日)にも発表できる見込みだ。〜〜メッツとの契約の兼ね合いを考慮しながら、早期の決着に努める意向だ。(ニッカン)

ロッテ側には「これからスタートするので難航する可能性がある」(重光オーナー代行)との危ぐもある。
バレンタイン氏以外にはOBの村田兆治氏(54)=野球評論家=ら二人の候補者がいる (スポニチ)

 メジャー各球団の来季の監督が決まるまでは、態度を保留すると見る向きもある。さらに、年俸面でも交渉が難航するのは必至な情勢だ。
 重光オーナー代行は「これから(交渉を)スタートするので、難航する可能性はある」と覚悟の上。〜〜国内で有力視される村田氏も含めて慎重に監督人事を進めることになる。 (報知)

 ロッテ・重光昭夫オーナー代行(48)は6日、元ロッテ監督のボビー・バレンタイン氏(53)を次期監督の第1候補に絞ったことを明かした。しかし、同氏は米大リーグ監督復帰を希望、招へいが不調に終わった場合は広野功・編成部部長(59)の昇格が有力視される。
 同氏は米テレビ局との専属契約もあり、ロッテとの交渉は難航必至。実際には広野氏の内部昇格が有力とみられる。 (サンスポ)

 バレンタイン監督9年ぶり復帰へ
 ロッテの来季新監督に、95年に2位に導いたボビー・バレンタイン元メッツ監督(53)が就任することが決定的となった。ネックとなっていた資金面もクリアできるもようで、日本シリーズ明けにも正式発表される。(デイリー)

 
 これを見てみると、
 ニッカンとデイリーが「決定的」。
 スポニチと報知が「微妙」で、後任が村田兆治。 サンスポが「困難」で後任が広野編成部長。

 原の退団を最初にすっぱ抜いて自信たっぷりに報道したのがニッカンだったが、今回はどうだろう。また自信たっぷりだが。ただ、一番記事が信用できないと思われる(少なくとも阪神以外は)デイリーも同じ見方というのは。
 スポニチと報知は判断を避けている様子。ひょっとしたら情報入手が遅かったのかもしれない。
 微妙に信用できない記事が多いながらも、こう書かれると気にかかるサンスポ。広野編成部長ってどこから持ち上がったのだろう。

 監督が誰になるかも、ファンにとっては大きいが、どの新聞が正確な情報網を持っているか。そんなところにも注目してみた。今のところ、世間一般もそうだと思うがニッカンの信用度が高い。はてさてどうなる事か。

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