バンコク
2003年9月9日 朝はゆっくりと行動開始。
朝食をいつものように、野菜ジュースとヨーグルトで摂ってから、今日はもっとくつろぐというKより先に宿を出る。
すぐ近くにあるジム・トンプソンの家へと行ってみる。日本人ガイドがついて、しかも学生のために50バーツ。なかなか面白い。受付の人はチバに妹がいるとか。そんな人ばっかり。
一通り見た後、両替をしようと銀行へ行くが、これが困る。ここまできたら1万円も両替する必要はないのだが、一万円札を出して、3000円だけ両替してくれ、というとどこも断られる。同じような日本人の二人組みもいたが、かれらは諦めて一万円両替してしまっていた。
結局、バンランプー近くの銀行では普通に両替できた。中心部は世知辛い。
昼飯は、あの味が忘れられない屋台のトムヤムクン。相変わらず良い味。飴のサービスまであり。
最後の名残にとスイカシェイクを買って、飲みながらワット・ポーへと向かう。マッサージをしてもらう為だが、偶然前回と同じマッサージ師だった。オバチャン。
しかし、どうにもこの日は上手くない。力が入りすぎていて痛い。ちと残念だった。
ただ、となりのマッサージ師が20歳の女の子だったので、欧米人観光客のオジサンが喜んでいたのが面白かった。どういうわけか盛んに日本語で「カワイー」と言いまくって、何故かそのコも苦笑いしながら「アリガトー」って何人同士の会話だと。それを見て笑っていたから力が入りすぎたのかもしれない。隣にいるのが日本人だとわかると、途端に日本語をやめたオジサンもおかしかった。
お気に入りだったワット・アルンを、最後に少し眺めてから舟で戻る。
夕食は、最後だからとガイドに載っていて目をつけていたちょっと高級店に行こうとしたのだが、何たる事か。これが潰れているのだ。仕方がないので、「コカ」というしゃぶしゃぶの店へ。これはこれで美味しかったが。
ホテルで荷物を受け取り、トゥクトゥクで駅へと向かう。60バーツといわれたのだが、抵抗して40バーツで。運転手はかなり渋っていた為か、運転が荒かった。
鉄道駅から、10バーツで空港へと向かう。ここの鉄道は本当に安い。
空港では、長々と待つ羽目になったのだが、お隣の韓国人旅行者と話が出来て面白かった。物腰柔らかな中年夫婦は、独学で日本語を学んでいるという。パックの一団だったのだが、日本語ペラペラな若い人もいて、彼等の日本に対する興味に驚かされた。韓国で日本語を話すと嫌な目で見られたりするというのは、本当に昔の話なのだろう。
それにしても韓国人は、タイ料理が苦手らしい。全然食べられないという人が多かった。
飛行機は少し遅れていて、パスポートチェックの後にかなり待ったのだが、目の前に座っていた欧米系の少年とにらめっこをしたり、隣に座った日本人旅行者が「来る時も同じ飛行機でしたよね?」と言ってきて話をしたのも合ってあまり辛くはなかった。
しかし、この時深夜の3時。目の前の欧米系の少年は、どう見ても6,7歳。唸った。にらめっこをしてるのを、オヤジさんに見つかった時はかなり恥ずかしかった。
飛行機に乗ると、今度は隣に、アンコールワットで一緒になった、2万円ぼられたといういつかの人が偶然にも隣に。かなりの偶然に驚いたが、疲れていたためあまり話も出来ず。
面白かったのが、フィリピンから乗ってきた大家族。日本人の旦那に、フィリピン人の妻。そして、大家族。子供が皆かわいい。特に話をしたわけでは無いが、彼らが皆日本語で話をしているのを見ていると、なにか嬉しくなる。
最後まで色々な人を見れて、実に楽しい。
朝食をいつものように、野菜ジュースとヨーグルトで摂ってから、今日はもっとくつろぐというKより先に宿を出る。
すぐ近くにあるジム・トンプソンの家へと行ってみる。日本人ガイドがついて、しかも学生のために50バーツ。なかなか面白い。受付の人はチバに妹がいるとか。そんな人ばっかり。
一通り見た後、両替をしようと銀行へ行くが、これが困る。ここまできたら1万円も両替する必要はないのだが、一万円札を出して、3000円だけ両替してくれ、というとどこも断られる。同じような日本人の二人組みもいたが、かれらは諦めて一万円両替してしまっていた。
結局、バンランプー近くの銀行では普通に両替できた。中心部は世知辛い。
昼飯は、あの味が忘れられない屋台のトムヤムクン。相変わらず良い味。飴のサービスまであり。
最後の名残にとスイカシェイクを買って、飲みながらワット・ポーへと向かう。マッサージをしてもらう為だが、偶然前回と同じマッサージ師だった。オバチャン。
しかし、どうにもこの日は上手くない。力が入りすぎていて痛い。ちと残念だった。
ただ、となりのマッサージ師が20歳の女の子だったので、欧米人観光客のオジサンが喜んでいたのが面白かった。どういうわけか盛んに日本語で「カワイー」と言いまくって、何故かそのコも苦笑いしながら「アリガトー」って何人同士の会話だと。それを見て笑っていたから力が入りすぎたのかもしれない。隣にいるのが日本人だとわかると、途端に日本語をやめたオジサンもおかしかった。
お気に入りだったワット・アルンを、最後に少し眺めてから舟で戻る。
夕食は、最後だからとガイドに載っていて目をつけていたちょっと高級店に行こうとしたのだが、何たる事か。これが潰れているのだ。仕方がないので、「コカ」というしゃぶしゃぶの店へ。これはこれで美味しかったが。
ホテルで荷物を受け取り、トゥクトゥクで駅へと向かう。60バーツといわれたのだが、抵抗して40バーツで。運転手はかなり渋っていた為か、運転が荒かった。
鉄道駅から、10バーツで空港へと向かう。ここの鉄道は本当に安い。
空港では、長々と待つ羽目になったのだが、お隣の韓国人旅行者と話が出来て面白かった。物腰柔らかな中年夫婦は、独学で日本語を学んでいるという。パックの一団だったのだが、日本語ペラペラな若い人もいて、彼等の日本に対する興味に驚かされた。韓国で日本語を話すと嫌な目で見られたりするというのは、本当に昔の話なのだろう。
それにしても韓国人は、タイ料理が苦手らしい。全然食べられないという人が多かった。
飛行機は少し遅れていて、パスポートチェックの後にかなり待ったのだが、目の前に座っていた欧米系の少年とにらめっこをしたり、隣に座った日本人旅行者が「来る時も同じ飛行機でしたよね?」と言ってきて話をしたのも合ってあまり辛くはなかった。
しかし、この時深夜の3時。目の前の欧米系の少年は、どう見ても6,7歳。唸った。にらめっこをしてるのを、オヤジさんに見つかった時はかなり恥ずかしかった。
飛行機に乗ると、今度は隣に、アンコールワットで一緒になった、2万円ぼられたといういつかの人が偶然にも隣に。かなりの偶然に驚いたが、疲れていたためあまり話も出来ず。
面白かったのが、フィリピンから乗ってきた大家族。日本人の旦那に、フィリピン人の妻。そして、大家族。子供が皆かわいい。特に話をしたわけでは無いが、彼らが皆日本語で話をしているのを見ていると、なにか嬉しくなる。
最後まで色々な人を見れて、実に楽しい。
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