バンコク
2003年9月7日 前日のメールの件があったため、カオサン通りの「D&D」に滞在しているというキムに会いに行く。ただ、Kは「戦場にかける橋」だったか。それの舞台となったカンチャナブリーに行っておきたいということで、別行動をとることに。
朝八時に出発したのだが、腹痛のために、最初の頃に泊まった宿、「ウェルカム・サワディー・イン」のトイレを途中で勝手に借りてしまった。ついでに、ネットカフェで、昨晩出したメールの返事も確かめる。まぁ、急に返事が来るはずもなく突然の訪問という形になってしまった。携帯があれば、とも思ったが、ボディランゲージなしで英語の会話をする自信があろうはずもなく、あまり変わらないかなと。
どうやって会おうか。呼び出そうか。「キム」なんて他に沢山いるだろうな。彼氏も一緒にいるらしいから、部屋に行くのもな。
なんて考えていたら、何という偶然か。受付のところでばったりと会う事に成功。びっくり。彼女も、特に用があって出てきた風でもなく、まさに偶然遭遇した、という事。しかも、この日の昼に出発の飛行機に乗るらしく、かなりナイスタイミング。
11時過ぎまで色々と話をした。彼氏はタイでダイビングのインストラクターをしてるとか。
かなり熱心に韓国に来るように勧められた。自分の国を見て欲しいんだなー、とひしひしと感じられたのだが。韓国・・・正直言って、焼肉とキムチなどしか思いつかない。安いには安いんだが。金と時間を使うなら、やはり台湾や中国などに興味がある。しかし、と迷った。
キムと分かれた後は近所をウロウロ。すると、かつてなくうまいトムヤンクンの屋台と出会う。カオサン通りと平行して通っているとおりで、カオサンより北側に2個目の通り。ガテン系の気合の入ったニイちゃんが、弟だか弟分だかとやっている店で、日本語での紹介も貼ってあった。60バーツにしてラーメンの丼くらいにたっぷり入っていて、大きなエビが惜しげもなく入っている。辛さも注文できて美味しく、割りに優しいニイちゃん達は、サービスも良い。バンコクに行く事があったら是非お薦め。思い出したら食べたくなってきた・・・
食べた後はぷらぷらアクセサリーなど買いながら王宮まで歩き、無賃乗車でチャオプラヤエクスプレスに乗ってワット・ヤンナワーへ。
この寺は面白い。舟で去ってゆく西洋人達をみて記念に王が作らせたらしいのだが、そのまんま船の形をしている上に全体が真っ黄色。無名なせいか、参拝者しかいなかったが、得した気分。
ここで、参拝者のタイ人に、どういうわけか「あなたは何人?タイ人?」と聞かれてしまう。日本人だと言うと、笑いながら「あなたはまるで、タイの人みたい」なんて言われたが、そろそろまずいような気もする。ここのところ、欧米人にはもはや区別がつかないらしく、日用品の使い方まで聞かれたりしたのだが、タイ人にまで言われるようでは・・・
ロビンソン百貨店に寄ってみる。
正確にはトイレに寄ってみる。
百貨店はトイレがきれいで何かホッとする。
そのまま歩いてワット・マハ・ウマデヴィへ。ヒンドゥー寺院だが、もはやここは観光地ではなく普通に使われている寺。前々から食べたいと思っていたドリアンをここで遂に食べてみたのだが・・・
複雑な味。
甘い時もあるのだが、苦くもあり、舌の能力を駆使させられる味。ねっとりしていて水分が少ないのがかなり難点。ねっとりはいいとしても、水分が少ない果物はどうだろう。はまる人が多いというのは、分かりそうな気もしたが。
時間が余ったので、カオサンの近くでネット。その近くでカレーを食べてから、ヤワラーのクロントム(泥棒市)へと足を伸ばしてみる。ヤワラー。雰囲気恐し。
ただ、せっかく行ったのに、すでに店じまいの後。がっくり。仕方なく帰る。
朝八時に出発したのだが、腹痛のために、最初の頃に泊まった宿、「ウェルカム・サワディー・イン」のトイレを途中で勝手に借りてしまった。ついでに、ネットカフェで、昨晩出したメールの返事も確かめる。まぁ、急に返事が来るはずもなく突然の訪問という形になってしまった。携帯があれば、とも思ったが、ボディランゲージなしで英語の会話をする自信があろうはずもなく、あまり変わらないかなと。
どうやって会おうか。呼び出そうか。「キム」なんて他に沢山いるだろうな。彼氏も一緒にいるらしいから、部屋に行くのもな。
なんて考えていたら、何という偶然か。受付のところでばったりと会う事に成功。びっくり。彼女も、特に用があって出てきた風でもなく、まさに偶然遭遇した、という事。しかも、この日の昼に出発の飛行機に乗るらしく、かなりナイスタイミング。
11時過ぎまで色々と話をした。彼氏はタイでダイビングのインストラクターをしてるとか。
かなり熱心に韓国に来るように勧められた。自分の国を見て欲しいんだなー、とひしひしと感じられたのだが。韓国・・・正直言って、焼肉とキムチなどしか思いつかない。安いには安いんだが。金と時間を使うなら、やはり台湾や中国などに興味がある。しかし、と迷った。
キムと分かれた後は近所をウロウロ。すると、かつてなくうまいトムヤンクンの屋台と出会う。カオサン通りと平行して通っているとおりで、カオサンより北側に2個目の通り。ガテン系の気合の入ったニイちゃんが、弟だか弟分だかとやっている店で、日本語での紹介も貼ってあった。60バーツにしてラーメンの丼くらいにたっぷり入っていて、大きなエビが惜しげもなく入っている。辛さも注文できて美味しく、割りに優しいニイちゃん達は、サービスも良い。バンコクに行く事があったら是非お薦め。思い出したら食べたくなってきた・・・
食べた後はぷらぷらアクセサリーなど買いながら王宮まで歩き、無賃乗車でチャオプラヤエクスプレスに乗ってワット・ヤンナワーへ。
この寺は面白い。舟で去ってゆく西洋人達をみて記念に王が作らせたらしいのだが、そのまんま船の形をしている上に全体が真っ黄色。無名なせいか、参拝者しかいなかったが、得した気分。
ここで、参拝者のタイ人に、どういうわけか「あなたは何人?タイ人?」と聞かれてしまう。日本人だと言うと、笑いながら「あなたはまるで、タイの人みたい」なんて言われたが、そろそろまずいような気もする。ここのところ、欧米人にはもはや区別がつかないらしく、日用品の使い方まで聞かれたりしたのだが、タイ人にまで言われるようでは・・・
ロビンソン百貨店に寄ってみる。
正確にはトイレに寄ってみる。
百貨店はトイレがきれいで何かホッとする。
そのまま歩いてワット・マハ・ウマデヴィへ。ヒンドゥー寺院だが、もはやここは観光地ではなく普通に使われている寺。前々から食べたいと思っていたドリアンをここで遂に食べてみたのだが・・・
複雑な味。
甘い時もあるのだが、苦くもあり、舌の能力を駆使させられる味。ねっとりしていて水分が少ないのがかなり難点。ねっとりはいいとしても、水分が少ない果物はどうだろう。はまる人が多いというのは、分かりそうな気もしたが。
時間が余ったので、カオサンの近くでネット。その近くでカレーを食べてから、ヤワラーのクロントム(泥棒市)へと足を伸ばしてみる。ヤワラー。雰囲気恐し。
ただ、せっかく行ったのに、すでに店じまいの後。がっくり。仕方なく帰る。
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