パタヤー〜バンコク
2003年9月5日 起床はゆっくりめ。しばらくぐだぐだした後、バスターミナルへと出発。歩くには遠かったので、タクシーを使って。
来る時と同じように、2時間半のバス旅の後、バンコク東バスターミナルへ到着。BTSを使うと、意外と値が張るのでトゥクトゥクを使おうかと交渉したのだが、あまりにも吹っかけられたのですぐにやめた。結局、BTSでサートゥーンへ、そこからタクシーで、バンコクの東南、ルンピニタワーの近くにあるマレーシアホテル周辺にホテルを探す事に。
「PS」という宿に決定。値段は安く、部屋の内装やトイレなど、特に問題はないのだが。何と言うか、汚い。雰囲気がうらぶれていて、壁に染みがあったりというか、ゴキブリが出たり。一つ一つを取ってみてもそんなに気にするほどではないのだが、総合的に、安いけどオトク、といった宿ではなかった。
近所の銀行で最後だと思われる両替をした後、食堂で昼飯。ニコニコしている兄妹がやっている、なかなかに気持ちの良い、しかも美味しい店。この辺りは、観光地からは離れているせいか。
その後は別行動。もはや、バンコクで有名な見所は、あらかた見尽くしたため、あとは個々人の好みに従って動くのが良し。と。
ルンピニ公園のある通りから、BTSの走っている通りまで、延々と4,5?歩いた。これはかなり失敗だと後悔。灼熱のバンコク昼過ぎに歩く距離ではない。のだが、それを忘れる変なオバサンに唐突に声をかけられる。
「肌が同じ色だねぇ」と。かなり日焼けをしていた為、自分でも驚くほど色が黒かったのだが、それを指していたのだろう。それに反応すると、「ニホンのどこから来た?」「チバに妹がいる」などと、しゃべりまくる。日本語ではなく、風貌も普通だったのだが、「どこかで座ってお話を」という事を言われる段にいたって、怪しいという事で振り切る。普通、往来の真ん中できっかけもなしに突然声はかけないだろう。
この頃になると、持ってきた本も読み尽くしてしまったので、古本屋で2冊ほど本を買う。近所の日本人どおりも見て歩いた。頭の中で、「旦那についてイヤイヤバンコクに来たが、案の定馴染む事が出来ず、泣きそうになりながら日本食ばかり食べている奥様」を想像してしまった自分はヘンなのか。
その後は、歩いて「カムティエン婦人の家」へ。タイの伝統家屋が見学できるこの場所。学生証がなかったのだが値切って頼んで交渉して頭下げて、なんとかパスポートだけで学生料金にしてもらう。ただ、閉館間際だったのであまりゆっくり見れなかったが。
帰り際、写真を撮るのをちょっと邪魔された形になったタイ人女の子、というかOLと、少し話をした。ここで、もの凄く自分の英語力のなさを思い知る。通常、こちらが話し掛けるとそれに帰ってくる答えは大体予測できる為、聞き取る事も、何とか可能なのだが、話し掛けられるともはやダメ。何を言っているのか分からない。色々と話が出来るチャンスだったのに、残念。
夕食時には、合流して食べに行く。この日買った夕食は、発酵系だろうか。味がきつくて、はじめて残してしまった・・・
夕食後、フットマッサージの店に行ったのだが、暗闇にシーツ、枕と置いてあった上に、パジャマに着替えろとまで指示されて、うろたえてしまう。これは何か、違うマッサージの店なのか・・・と。結局はにこやかなオバサンがやってきて、きちんとマッサージをしてくれたわけだが。
それにしても、気持ちよい。何が気持ちよいって、他人に足を洗ってもらう事が、こんなに気持ち良いとは。快感。
来る時と同じように、2時間半のバス旅の後、バンコク東バスターミナルへ到着。BTSを使うと、意外と値が張るのでトゥクトゥクを使おうかと交渉したのだが、あまりにも吹っかけられたのですぐにやめた。結局、BTSでサートゥーンへ、そこからタクシーで、バンコクの東南、ルンピニタワーの近くにあるマレーシアホテル周辺にホテルを探す事に。
「PS」という宿に決定。値段は安く、部屋の内装やトイレなど、特に問題はないのだが。何と言うか、汚い。雰囲気がうらぶれていて、壁に染みがあったりというか、ゴキブリが出たり。一つ一つを取ってみてもそんなに気にするほどではないのだが、総合的に、安いけどオトク、といった宿ではなかった。
近所の銀行で最後だと思われる両替をした後、食堂で昼飯。ニコニコしている兄妹がやっている、なかなかに気持ちの良い、しかも美味しい店。この辺りは、観光地からは離れているせいか。
その後は別行動。もはや、バンコクで有名な見所は、あらかた見尽くしたため、あとは個々人の好みに従って動くのが良し。と。
ルンピニ公園のある通りから、BTSの走っている通りまで、延々と4,5?歩いた。これはかなり失敗だと後悔。灼熱のバンコク昼過ぎに歩く距離ではない。のだが、それを忘れる変なオバサンに唐突に声をかけられる。
「肌が同じ色だねぇ」と。かなり日焼けをしていた為、自分でも驚くほど色が黒かったのだが、それを指していたのだろう。それに反応すると、「ニホンのどこから来た?」「チバに妹がいる」などと、しゃべりまくる。日本語ではなく、風貌も普通だったのだが、「どこかで座ってお話を」という事を言われる段にいたって、怪しいという事で振り切る。普通、往来の真ん中できっかけもなしに突然声はかけないだろう。
この頃になると、持ってきた本も読み尽くしてしまったので、古本屋で2冊ほど本を買う。近所の日本人どおりも見て歩いた。頭の中で、「旦那についてイヤイヤバンコクに来たが、案の定馴染む事が出来ず、泣きそうになりながら日本食ばかり食べている奥様」を想像してしまった自分はヘンなのか。
その後は、歩いて「カムティエン婦人の家」へ。タイの伝統家屋が見学できるこの場所。学生証がなかったのだが値切って頼んで交渉して頭下げて、なんとかパスポートだけで学生料金にしてもらう。ただ、閉館間際だったのであまりゆっくり見れなかったが。
帰り際、写真を撮るのをちょっと邪魔された形になったタイ人女の子、というかOLと、少し話をした。ここで、もの凄く自分の英語力のなさを思い知る。通常、こちらが話し掛けるとそれに帰ってくる答えは大体予測できる為、聞き取る事も、何とか可能なのだが、話し掛けられるともはやダメ。何を言っているのか分からない。色々と話が出来るチャンスだったのに、残念。
夕食時には、合流して食べに行く。この日買った夕食は、発酵系だろうか。味がきつくて、はじめて残してしまった・・・
夕食後、フットマッサージの店に行ったのだが、暗闇にシーツ、枕と置いてあった上に、パジャマに着替えろとまで指示されて、うろたえてしまう。これは何か、違うマッサージの店なのか・・・と。結局はにこやかなオバサンがやってきて、きちんとマッサージをしてくれたわけだが。
それにしても、気持ちよい。何が気持ちよいって、他人に足を洗ってもらう事が、こんなに気持ち良いとは。快感。
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