チェンマイ
2003年8月31日 昨晩は、寝袋の存在を忘れていた為、寒くて寒くて凍えていた。ためにあまり眠れなかったのだが、そのおかげで夜は、夢かと思うほどの星空を見れたために、精神的には満足。
朝食の後、さっそく山歩き。ここで、人数は10人弱になる。ギターを弾いた長髪のタイ人ガイドが離れて、ちょっと残念。
そこそこ歩いた後、カレン族の村へと到着。ブタを飼っていたりするなど興味深いには興味深いのだが、「ダンブ〜」と挨拶をしても、物売りに寄ってくる訳でもなく、珍しがってくる訳でもなく。普通に生活しすぎ。多分、慣れてしまったのだろう。なんだかがっかり。村にもバイクとか置いてあるし。
いや、バイクなど持っていて欲しくないというのはこちらの身勝手だと分かってはいるのだが。
ここを出てからの山歩きはかなり長く、2時間程度だろうか。金髪の姉ちゃんなんかはちぎられてしまい、実質2グループに分かれてしまう。こうなると遅れるわけにはいかないから、こちらも必死。
何度も丸太橋や滝壷を越え、田やあぜ道を通ってエクササイズ。これはかなり疲れた。
着いた先の小さな食堂で昼飯を食べて(欧米人はパクチー食べなさすぎ)、トラックで移動。いよいよ象乗り。
キムと3人で乗るが、これがなかなかに面白い。間近でえさをやり、Kが象の首にまたがり、その後ろに乗る。竹をなぎ倒し、糞尿を撒き散らし、象使いが振り落とされる。象は意外と小さく、親しみがもてるが、皮膚が厚いのか、かなり鋭い刃のついた棒で引っ張らないと動こうとはしなかった。寡黙なスイス人にカメラを渡して、たくさん写真をとってもらう。
これがクライマックスかと思いきや、この次がそれを上回る面白さ。
トラックで少し移動して、待っていたのは川下り。竹で作って半分沈んでいるようなイカダに、3人ほどで乗るのだが、当然腰掛けられるはずもなく、立ってバランスを取る事になる。船頭のような少年が最初はいるのだが、かれは途中から泳ぎ始めて、棒をこちらに渡してくるので自分たちで方向転換をするのだ。
それ自体も面白いのだが、周りの風景がこれまた。「ジャングル・クルーズ」の本物バージョン。気分はインディ・ジョーンズ。木々に囲まれた川、左手には象が何匹もいて、途中の川岸には子供たちが水遊びをしていて、ふざけて水をかけてくる。しまいには、ずぶ濡れになってしまったが、こんなに楽しい「遊び」は久しぶり。そうそう体験できるものでもなかろう。堪能。
これで全日程が終了。最後に記念撮影。殆ど会話のなかった人とも、ともにイカダを操った人とも、握手をしてお別れ。皆それぞれの宿に散っていく。
しかし、キムとはよく話をしたので、夕食をともにする事に。その約束をして、一旦別れる。
宿に戻り、トゥクトゥクでバスターミナルに行き、スコータイいきのバスチケットを購入。なかなかせわしない。あまり落ち着いてもいられなかった為、シャワーも浴びれず、着替えてもいない姿をキムに驚かれた。
ABCという食べ放題タイスキレストランで夕食。客が全然いなくて焦った(特にキムの手前。こちらが指定した店なため)が、値段の割りに美味しく、満足。
彼女はそれにしても、本と日本語が上手。その彼女にしてなお教えられないニュアンスの多い、日本語の何と難しい事よ・・・
朝食の後、さっそく山歩き。ここで、人数は10人弱になる。ギターを弾いた長髪のタイ人ガイドが離れて、ちょっと残念。
そこそこ歩いた後、カレン族の村へと到着。ブタを飼っていたりするなど興味深いには興味深いのだが、「ダンブ〜」と挨拶をしても、物売りに寄ってくる訳でもなく、珍しがってくる訳でもなく。普通に生活しすぎ。多分、慣れてしまったのだろう。なんだかがっかり。村にもバイクとか置いてあるし。
いや、バイクなど持っていて欲しくないというのはこちらの身勝手だと分かってはいるのだが。
ここを出てからの山歩きはかなり長く、2時間程度だろうか。金髪の姉ちゃんなんかはちぎられてしまい、実質2グループに分かれてしまう。こうなると遅れるわけにはいかないから、こちらも必死。
何度も丸太橋や滝壷を越え、田やあぜ道を通ってエクササイズ。これはかなり疲れた。
着いた先の小さな食堂で昼飯を食べて(欧米人はパクチー食べなさすぎ)、トラックで移動。いよいよ象乗り。
キムと3人で乗るが、これがなかなかに面白い。間近でえさをやり、Kが象の首にまたがり、その後ろに乗る。竹をなぎ倒し、糞尿を撒き散らし、象使いが振り落とされる。象は意外と小さく、親しみがもてるが、皮膚が厚いのか、かなり鋭い刃のついた棒で引っ張らないと動こうとはしなかった。寡黙なスイス人にカメラを渡して、たくさん写真をとってもらう。
これがクライマックスかと思いきや、この次がそれを上回る面白さ。
トラックで少し移動して、待っていたのは川下り。竹で作って半分沈んでいるようなイカダに、3人ほどで乗るのだが、当然腰掛けられるはずもなく、立ってバランスを取る事になる。船頭のような少年が最初はいるのだが、かれは途中から泳ぎ始めて、棒をこちらに渡してくるので自分たちで方向転換をするのだ。
それ自体も面白いのだが、周りの風景がこれまた。「ジャングル・クルーズ」の本物バージョン。気分はインディ・ジョーンズ。木々に囲まれた川、左手には象が何匹もいて、途中の川岸には子供たちが水遊びをしていて、ふざけて水をかけてくる。しまいには、ずぶ濡れになってしまったが、こんなに楽しい「遊び」は久しぶり。そうそう体験できるものでもなかろう。堪能。
これで全日程が終了。最後に記念撮影。殆ど会話のなかった人とも、ともにイカダを操った人とも、握手をしてお別れ。皆それぞれの宿に散っていく。
しかし、キムとはよく話をしたので、夕食をともにする事に。その約束をして、一旦別れる。
宿に戻り、トゥクトゥクでバスターミナルに行き、スコータイいきのバスチケットを購入。なかなかせわしない。あまり落ち着いてもいられなかった為、シャワーも浴びれず、着替えてもいない姿をキムに驚かれた。
ABCという食べ放題タイスキレストランで夕食。客が全然いなくて焦った(特にキムの手前。こちらが指定した店なため)が、値段の割りに美味しく、満足。
彼女はそれにしても、本と日本語が上手。その彼女にしてなお教えられないニュアンスの多い、日本語の何と難しい事よ・・・
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