チェンマイより
2003年8月30日 カンボジアも無事終了。明日からトレッキングの予定。
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朝9時半に集合して、トラックの後ろに乗せられて移動。既に欧米人らしき男性が3人ほど待っていた。
最初は水などを買うために店が集まっているところへと降りたのだが、どうやら一日目はトラックが二台に分かれて、15人程度集まるらしい。予想以上の人数に少々驚き。
そしてトラックは、早口な英語の会話の渦と化した為に、なんとなく二人して黙り込んでしまう。
メインのガイドは若い男女。一見すると日本人にも見えるのではないだろうか。とくに女の子は普通に可愛かった。
一時間はかからなかっただろうか。まずはじめに向かったのは山の上にある寺。ここからの眺めは気持ちが良く、子猫もたくさんいて、さかんに懐いてくるのでなかなか和んだ気持ちになったが、ここにある仏像は、和むどころではなかった。
岩の断面に、数百とも思える仏の顔が浮き彫りになっていて、何か怨念すら感じられる。怖い話かなにかで、よく、壁一面に顔が浮き出る、なんて話があるが、そんな雰囲気。
追って来るネコを振り切るのが辛かったが、トラックに乗って移動。降りてから昼食だという。降りて弁当を渡されてからは歩くように言われて、言われるままに歩く。思ったより長く急な階段を降りきると、そこにあったのは滝壷。木々が生い茂る中での滝壷は気持ちが良く、欧米人たちは、何故か用意していた水着に次々と着替えて飛び込んでいった。それを見ながら昼食。
しかし、なぜ欧米人の女性はあんなにも肉がはみ出しているのに皆ビキニを着るのか・・・ 正直、胸より腹に視線が行ってしまう。これはもう、どこに行っても思う。普段着でも、何故ヘソ出しを着るのか。そんなに皮膚が参ってるのに、なぜノースリーブを着るのか、と。
食べていると、しょぼくれた、あまりにもしょぼくれた犬が座っているすぐ側をうろうろするので、食べ終わった弁当をあげてみる。するとがっつくがっつく。ちょこんと人間が食べるのを待っているのだなと少し不憫に。
降りる時の三倍くらい大変な坂を登り、再びトラックに乗り込み、しばらく走ってからいよいよ山歩き。最後の準備として、「もぐもぐ」と何故か日本語で書いてあるジュースを買ったのだが、これが美味かった。オレンジジュースにナタデココが入ってて、美味しすぎてすぐ飲んでしまい、逆に困ったほど。ガイドの女の子に、「もぐもぐってどういう意味?」と聞かれてまたしても英語に悩む。
余談だが、ドラえもんはこっちで有名らしい。
しばらく歩いて、また滝壷のあるところに到着。休憩かと思ったら、ここで一泊とか。確かに山小屋があるが、まだ3時半。無理をしない方針なのだろうか。
そして、またも欧米人達は喜び勇んで滝壷へダイブ。風呂代わりなので、ハーフパンツで飛び込むが、これが結構冷たい。それはそれで楽しかったが。
しばらくはブラブラして、夕食を待つ。
6時前には夕食が始まっただろうか。ご飯(カレー。のようなもの)も美味しかったのだが、その後がほとんど飲み会状態。サブのようなガイドとクイズ(日本でもおなじみの、マッチを一本動かして・・・)をしたり、ビートルズを歌ったり。スコットランド人にスカート穿くの?と聞いたら大否定されたり、ウィスキーのコーク割がひどく美味しかったり。
一番面白かったのが、韓国人の女の子、キム。日本語がうまい彼女と話す時は、英語よりも日本語の方が通じたり。
11時くらいまで飲んでいただろうか。星空も素晴らしく、思い出に残る一夜となった。
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朝9時半に集合して、トラックの後ろに乗せられて移動。既に欧米人らしき男性が3人ほど待っていた。
最初は水などを買うために店が集まっているところへと降りたのだが、どうやら一日目はトラックが二台に分かれて、15人程度集まるらしい。予想以上の人数に少々驚き。
そしてトラックは、早口な英語の会話の渦と化した為に、なんとなく二人して黙り込んでしまう。
メインのガイドは若い男女。一見すると日本人にも見えるのではないだろうか。とくに女の子は普通に可愛かった。
一時間はかからなかっただろうか。まずはじめに向かったのは山の上にある寺。ここからの眺めは気持ちが良く、子猫もたくさんいて、さかんに懐いてくるのでなかなか和んだ気持ちになったが、ここにある仏像は、和むどころではなかった。
岩の断面に、数百とも思える仏の顔が浮き彫りになっていて、何か怨念すら感じられる。怖い話かなにかで、よく、壁一面に顔が浮き出る、なんて話があるが、そんな雰囲気。
追って来るネコを振り切るのが辛かったが、トラックに乗って移動。降りてから昼食だという。降りて弁当を渡されてからは歩くように言われて、言われるままに歩く。思ったより長く急な階段を降りきると、そこにあったのは滝壷。木々が生い茂る中での滝壷は気持ちが良く、欧米人たちは、何故か用意していた水着に次々と着替えて飛び込んでいった。それを見ながら昼食。
しかし、なぜ欧米人の女性はあんなにも肉がはみ出しているのに皆ビキニを着るのか・・・ 正直、胸より腹に視線が行ってしまう。これはもう、どこに行っても思う。普段着でも、何故ヘソ出しを着るのか。そんなに皮膚が参ってるのに、なぜノースリーブを着るのか、と。
食べていると、しょぼくれた、あまりにもしょぼくれた犬が座っているすぐ側をうろうろするので、食べ終わった弁当をあげてみる。するとがっつくがっつく。ちょこんと人間が食べるのを待っているのだなと少し不憫に。
降りる時の三倍くらい大変な坂を登り、再びトラックに乗り込み、しばらく走ってからいよいよ山歩き。最後の準備として、「もぐもぐ」と何故か日本語で書いてあるジュースを買ったのだが、これが美味かった。オレンジジュースにナタデココが入ってて、美味しすぎてすぐ飲んでしまい、逆に困ったほど。ガイドの女の子に、「もぐもぐってどういう意味?」と聞かれてまたしても英語に悩む。
余談だが、ドラえもんはこっちで有名らしい。
しばらく歩いて、また滝壷のあるところに到着。休憩かと思ったら、ここで一泊とか。確かに山小屋があるが、まだ3時半。無理をしない方針なのだろうか。
そして、またも欧米人達は喜び勇んで滝壷へダイブ。風呂代わりなので、ハーフパンツで飛び込むが、これが結構冷たい。それはそれで楽しかったが。
しばらくはブラブラして、夕食を待つ。
6時前には夕食が始まっただろうか。ご飯(カレー。のようなもの)も美味しかったのだが、その後がほとんど飲み会状態。サブのようなガイドとクイズ(日本でもおなじみの、マッチを一本動かして・・・)をしたり、ビートルズを歌ったり。スコットランド人にスカート穿くの?と聞いたら大否定されたり、ウィスキーのコーク割がひどく美味しかったり。
一番面白かったのが、韓国人の女の子、キム。日本語がうまい彼女と話す時は、英語よりも日本語の方が通じたり。
11時くらいまで飲んでいただろうか。星空も素晴らしく、思い出に残る一夜となった。
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