バンコク
2003年8月18日 朝の9時に起きて、荷物を持って出かける。この宿が、そこそこ安いが、かといってそれで満足、というほど良くもなかったからだ。
途中、カンボジアはシェムリアップ行きのバスを手配しに旅行会社へと向かう。70バーツ、つまり210円程度とお手軽な値段だが、何というか、どうもこの主人は好きにはなれない。日本人だったのだが、トルコで在住の日本人相手に痛い目にあった事があるので警戒心が残る。
宿は、結局カオサンに取るのを止めてもうちょっと静かな通りへ。目指したのは「ウェルカム・サワデー・イン」という名のホテルなのだが、アニバーサリーで、期間限定の値引きをやっていた。どうやらここは、チェーンのホテルらしく、安いながらも安心感が漂う。紫色の看板が目印の分かりやすいホテルである。1人125バーツとなかなかの安さなので決定。清潔で、テレビもついてくる。増築らしく、屋根裏っぽいのが気になるが。
徒歩と、渡し舟を使い、チャオプラヤ川の向かいにあるワット・アルンへと向かう。
この寺は、ちょっと遠くから見るのと、近くから見るのとでは印象が全く違う。非常に細かく彫刻がされており、感動を誘うのだ。川辺と言う事もあり雰囲気もよく、いつまでもいられる寺。ワット・プラケオほど人もいないで、ネコが彫刻の上でほのぼのとくつろいでいるのもポイント高し。
ただしかし、ここの汚点は観光客向けのハリボテ。よくある、顔だけ出して写真をとるあのハリボテがあるのだが、これがまたひどい。よく見ると下のほうに小さな、しかも見にくい色で「40B」と書いてあるのだ。日本人の家族が一組引っかかっていた。気分悪い。
どこをどう迷ったか、僧侶の寝起きする僧房の中を通り過ぎ、川の西側、トンブリ―地区の食堂で昼食。あっさりのチキンライスでスープ付き。普通の食堂なのに、何故かTVは平面ブラウン管。
そこから歩いて北上し、気になっていた解剖博物館というところへ。病院の中にあるため、表示も出ていなくひどく分かり辛いのだがこの博物館、グロ。
強盗強姦魔の死体のホルマリン付けなどまだ良い方で、水頭症の胎児の写真やら、書くのもおぞましい夢に出てきそうな物のオンパレード。特に写真が気色悪い。正視できなくて途中で見るのを放棄したくらいだが、それをタイ人の中学生が普通に見てるのが不可解。ここはある意味、一番の印象度かもしれない。ともあれ二度と来る事は無いだろう。
ここを出た後、王立造船所の博物館へと向かうが、陸路のためにあまりにも細すぎる、スラムと言っても良い道を抜けて行く。なのに博物館はClosed。しょぼくれていると、近所のオッサンが1時間で300バーツの舟のチャーターを申し出てきた。それはそれで面白そうだったが、時間も時間だったので断る。
川の東側をブラブラした後、Kとわかれて床屋へ向かう。待っている時に、日本のファッション雑誌を渡されたのだが、それを3年前のもの。それはともかく、こんな髪型に出来るのかこの人はと思ってしまった。カットには、特に注文をつけなかったのだが、どうも前髪が長いような気がする。タイのカッコいい髪形なのだろうか。
一度宿にもどり、何故かやってるBBCの日本語版を放心してみた後、中級のレストランへ。タイ語と英語が併記してメニューにあるのだが、その中でタイ語しか書いていない品に挑戦。カニ料理なのだが、なかなかいける。カニみそだろうか。9時半くらいに宿に戻り、この日は終了。
途中、カンボジアはシェムリアップ行きのバスを手配しに旅行会社へと向かう。70バーツ、つまり210円程度とお手軽な値段だが、何というか、どうもこの主人は好きにはなれない。日本人だったのだが、トルコで在住の日本人相手に痛い目にあった事があるので警戒心が残る。
宿は、結局カオサンに取るのを止めてもうちょっと静かな通りへ。目指したのは「ウェルカム・サワデー・イン」という名のホテルなのだが、アニバーサリーで、期間限定の値引きをやっていた。どうやらここは、チェーンのホテルらしく、安いながらも安心感が漂う。紫色の看板が目印の分かりやすいホテルである。1人125バーツとなかなかの安さなので決定。清潔で、テレビもついてくる。増築らしく、屋根裏っぽいのが気になるが。
徒歩と、渡し舟を使い、チャオプラヤ川の向かいにあるワット・アルンへと向かう。
この寺は、ちょっと遠くから見るのと、近くから見るのとでは印象が全く違う。非常に細かく彫刻がされており、感動を誘うのだ。川辺と言う事もあり雰囲気もよく、いつまでもいられる寺。ワット・プラケオほど人もいないで、ネコが彫刻の上でほのぼのとくつろいでいるのもポイント高し。
ただしかし、ここの汚点は観光客向けのハリボテ。よくある、顔だけ出して写真をとるあのハリボテがあるのだが、これがまたひどい。よく見ると下のほうに小さな、しかも見にくい色で「40B」と書いてあるのだ。日本人の家族が一組引っかかっていた。気分悪い。
どこをどう迷ったか、僧侶の寝起きする僧房の中を通り過ぎ、川の西側、トンブリ―地区の食堂で昼食。あっさりのチキンライスでスープ付き。普通の食堂なのに、何故かTVは平面ブラウン管。
そこから歩いて北上し、気になっていた解剖博物館というところへ。病院の中にあるため、表示も出ていなくひどく分かり辛いのだがこの博物館、グロ。
強盗強姦魔の死体のホルマリン付けなどまだ良い方で、水頭症の胎児の写真やら、書くのもおぞましい夢に出てきそうな物のオンパレード。特に写真が気色悪い。正視できなくて途中で見るのを放棄したくらいだが、それをタイ人の中学生が普通に見てるのが不可解。ここはある意味、一番の印象度かもしれない。ともあれ二度と来る事は無いだろう。
ここを出た後、王立造船所の博物館へと向かうが、陸路のためにあまりにも細すぎる、スラムと言っても良い道を抜けて行く。なのに博物館はClosed。しょぼくれていると、近所のオッサンが1時間で300バーツの舟のチャーターを申し出てきた。それはそれで面白そうだったが、時間も時間だったので断る。
川の東側をブラブラした後、Kとわかれて床屋へ向かう。待っている時に、日本のファッション雑誌を渡されたのだが、それを3年前のもの。それはともかく、こんな髪型に出来るのかこの人はと思ってしまった。カットには、特に注文をつけなかったのだが、どうも前髪が長いような気がする。タイのカッコいい髪形なのだろうか。
一度宿にもどり、何故かやってるBBCの日本語版を放心してみた後、中級のレストランへ。タイ語と英語が併記してメニューにあるのだが、その中でタイ語しか書いていない品に挑戦。カニ料理なのだが、なかなかいける。カニみそだろうか。9時半くらいに宿に戻り、この日は終了。
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