麺道
2003年7月6日 「尾道ラーメン・麺一筋」 水道橋
魚でダシをとったスープは、背油浮いているものの、見た目よりもあっさりで、それでいて口の中一杯に残る味。ちぢれた麺は、そのシコシコした食感がたまらない。ランチタイムは半ライスがサービスと言う心遣いも嬉しい。中身が赤くとろける煮卵
をのせた、「魂のラーメン」がお薦め。
[魂のラーメン:750円]
「ふくちゃん」 水道橋
とんこつラーメンそれ自体の味もさる事ながら、この店の最大の特徴はそのサービス。何と、ゆで卵、コーン、ワカメ、メンマ、ショウガ、そして明太子までもが入れ放題。愛想の良い店主の笑顔と併せて、トッピングインフレのラーメン業界に清清し
い新風を吹き込む。
[とんこつラーメン:510えん]
「斑鳩」 九段下
ラーメンという食事を、少しでもヘルシーにしようという努力の成果として生まれた名店。そういう店はえてして味の方はイマイチなのだが、この店は別。徹底的に魚からダシをとったスープは、あっさりながら味わい深い。とろろを乗せるという不思
議な発想も、このラーメンにかかっては納得。
[たまご入りラーメン:700円]
「一風堂」 早稲田、明大前他
東京でとんこつラーメンと言ったらここ。とんこつなのにあっさり。しかし、一度食べたら病みつき間違いなし。ルイボスティーを振舞うという趣向も嬉しい。700円でご飯食べ放題、餃子付きの白丸ランチは食べずにはいられない。こってり赤丸よ
りも、白丸でどうだろう。
[白丸元味:600円]
「台国風ラーメン ティーヌン」早稲田他
これは果たしてラーメンと呼べるのか。そんな声が聞こえてきそうなこの店の売りはトムヤムラーメン。タイの名物スープであるトムヤムクンの味を、ラーメンに絶妙にブレンド。本場のパクチー(香菜)の味と絡み合って、熱狂的且つコアな層から支
持を受ける。タイ風カレーほか、本場のタイ料理も多数。ご飯一杯50円という低価格も嬉しい。
[トムヤムラーメン 730円]
「頑固ラーメン」 早稲田
知る人ぞ知る伝説のラーメン屋。早稲田通りにたたずむ黒いバラックを見たらば要注意。牛の骨が飾ってあれば中を覗き込むべし。薄暗い店内からスープをすする音が聞こえてくる事は必定。携帯禁止、スープを飲み干さなければいけないような雰囲気
など、マニア向け。スープに納得がいかなければ店を開けないらしい。
[不明]
「メルシー」 早稲田
これぞラーメン。他に何と表現しようも無いしょう油ラーメン。食べた途端に、否、店に入ったその瞬間から60年代にタイムスリップ。しかし、妙に印象に残る味、そして店。毎日違うとされる煮干からダシをとったスープの味も良き哉。
[ラーメン 390円]
「天宝」 早稲田
スープはこってり感100%強。しかし、具の方にはさほど味がついていないため、バランスが取れている。とんこつしょう油なのだが、とんこつ対しょう油の比が、5:5というよりは6:6。好きな人にはたまらない。女性にはマンゴープリンという心憎いばかりのサービスも。
[とんこつしょう油ラーメン 600円]
「よってこ屋」 新宿他
京風屋台味ラーメンはもやしが命。スープは見た目しっかり、食べてあっさりも、すすっていくにつれ口に残る深い味。その秘密はピリ辛にあり。店内は女性も入りやすい落ち着いた雰囲気。
[屋台味ラーメン 値段忘れ]
「町田家ラーメン」 新宿
家系ラーメンの証たるこってりとんこつしょう油に、ほうれん草、のり。三者が溶け合った絶妙な味。麺の固さ、油、しょう油の濃さが選べるのも当然。あまりにも柔らかいチャーシューは、食すべき価値あり。しかし、「狂豚病」なるものがあるとするならば、絶対にかかるであろう濃厚なスープがやはり売り。学生は大盛り無料というのも嬉しい限り。
[ラーメン 650円]
他にも沢山あったが、名前忘れ。
魚でダシをとったスープは、背油浮いているものの、見た目よりもあっさりで、それでいて口の中一杯に残る味。ちぢれた麺は、そのシコシコした食感がたまらない。ランチタイムは半ライスがサービスと言う心遣いも嬉しい。中身が赤くとろける煮卵
をのせた、「魂のラーメン」がお薦め。
[魂のラーメン:750円]
「ふくちゃん」 水道橋
とんこつラーメンそれ自体の味もさる事ながら、この店の最大の特徴はそのサービス。何と、ゆで卵、コーン、ワカメ、メンマ、ショウガ、そして明太子までもが入れ放題。愛想の良い店主の笑顔と併せて、トッピングインフレのラーメン業界に清清し
い新風を吹き込む。
[とんこつラーメン:510えん]
「斑鳩」 九段下
ラーメンという食事を、少しでもヘルシーにしようという努力の成果として生まれた名店。そういう店はえてして味の方はイマイチなのだが、この店は別。徹底的に魚からダシをとったスープは、あっさりながら味わい深い。とろろを乗せるという不思
議な発想も、このラーメンにかかっては納得。
[たまご入りラーメン:700円]
「一風堂」 早稲田、明大前他
東京でとんこつラーメンと言ったらここ。とんこつなのにあっさり。しかし、一度食べたら病みつき間違いなし。ルイボスティーを振舞うという趣向も嬉しい。700円でご飯食べ放題、餃子付きの白丸ランチは食べずにはいられない。こってり赤丸よ
りも、白丸でどうだろう。
[白丸元味:600円]
「台国風ラーメン ティーヌン」早稲田他
これは果たしてラーメンと呼べるのか。そんな声が聞こえてきそうなこの店の売りはトムヤムラーメン。タイの名物スープであるトムヤムクンの味を、ラーメンに絶妙にブレンド。本場のパクチー(香菜)の味と絡み合って、熱狂的且つコアな層から支
持を受ける。タイ風カレーほか、本場のタイ料理も多数。ご飯一杯50円という低価格も嬉しい。
[トムヤムラーメン 730円]
「頑固ラーメン」 早稲田
知る人ぞ知る伝説のラーメン屋。早稲田通りにたたずむ黒いバラックを見たらば要注意。牛の骨が飾ってあれば中を覗き込むべし。薄暗い店内からスープをすする音が聞こえてくる事は必定。携帯禁止、スープを飲み干さなければいけないような雰囲気
など、マニア向け。スープに納得がいかなければ店を開けないらしい。
[不明]
「メルシー」 早稲田
これぞラーメン。他に何と表現しようも無いしょう油ラーメン。食べた途端に、否、店に入ったその瞬間から60年代にタイムスリップ。しかし、妙に印象に残る味、そして店。毎日違うとされる煮干からダシをとったスープの味も良き哉。
[ラーメン 390円]
「天宝」 早稲田
スープはこってり感100%強。しかし、具の方にはさほど味がついていないため、バランスが取れている。とんこつしょう油なのだが、とんこつ対しょう油の比が、5:5というよりは6:6。好きな人にはたまらない。女性にはマンゴープリンという心憎いばかりのサービスも。
[とんこつしょう油ラーメン 600円]
「よってこ屋」 新宿他
京風屋台味ラーメンはもやしが命。スープは見た目しっかり、食べてあっさりも、すすっていくにつれ口に残る深い味。その秘密はピリ辛にあり。店内は女性も入りやすい落ち着いた雰囲気。
[屋台味ラーメン 値段忘れ]
「町田家ラーメン」 新宿
家系ラーメンの証たるこってりとんこつしょう油に、ほうれん草、のり。三者が溶け合った絶妙な味。麺の固さ、油、しょう油の濃さが選べるのも当然。あまりにも柔らかいチャーシューは、食すべき価値あり。しかし、「狂豚病」なるものがあるとするならば、絶対にかかるであろう濃厚なスープがやはり売り。学生は大盛り無料というのも嬉しい限り。
[ラーメン 650円]
他にも沢山あったが、名前忘れ。
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