就活1年目・出版
2003年4月28日 小学館;ES(4000人)→筆記(1500人)→面接×2+作文(2,300人)
<筆記は、かなり難しい。面接の人数はうろ覚えだが、面接官があまりうまくなかったので、どう話を弾ませるかが問題かもしれない>
講談社;ES(6000人)→筆記(4000人)→面接(1000人)
<ESの量が5枚と膨大なのに受ける人も膨大。しかし、それが通る人も膨大。面接は笑いを取ってうまく行ったのに撃沈。>
集英社;ES(3000人?)→面接(?)→筆記
<筆記の前に面接がある珍しい会社。この年はあまり一次面接では落としていないように思った。筆記は文学史が難しく、しかも量的に多かった。『新聞ダイジェスト』に予想問題が載っているような問題は、大手出版ではここくらいしか出なかったように思う。筆記を新潮の筆記と絶対に日程を被らせてくる。面接に通ったという事に惑わされないで、新潮を受けた方がひょっとしたら良いかもしれない。案外新潮の筆記は難しくはない。>
文藝春秋;ES(3000人弱)→筆記(1000人)
<筆記は人物50人の寸評というもの。それとSPI。寸評は半分出来ればOKだろうが、なかなか出来ない。変に落ちをつける必要はなく、知っているかどうかを問うもの。>
新潮;ES
<結局集英社に・・・>
日経BP;ES
<何を書いたかも覚えていない・・・>
ぴあ;ES
<ここは基本的に出版社ではないから、そういうESだと通らないのではないか。そういうESを書いて落ちた。>
エニックス出版部門;ES(1000人)→説明会+作文(100人?)
<ここのESは、裏一面を使った自由記述欄があり、多分そこしか見ていない。表の志望動機とかは殆ど無意味。ここまでオタク学生が集う会社も珍しいから、そうでない人はやめておいた方が賢明>
学研;説明会(面接)→ES→筆記(500〜600)
<説明会と銘打った面接。ここで評価が高いと青田刈りされるらしい。そこまでいかなくとも、ES出してくださいと電話が来る。筆記はバカみたいな難しさ。と言うか、ファッション関係の問題ばかり。それで食っていこうとする会社の傾向が良く分かる。>
ベネッセ;ES→掲示板+グループワーク→GD+筆記
<ESは講談社に次いで膨大。この年は意図がよく読めない掲示板というものがあり、選考に関係あるのかどうかは不明だが、そこで議論をして下さいとの事。GDは相手を否定してはいけない。ここは特に。>
小学館プロダクション;ES+面接→筆記(400人)→GD+面接(100人弱?)
<他の面々が何も喋らない為、自分一人で提案を出していったら、ただ頷いていただけの他の人が「君は聞く姿勢が良く出来ている」と褒められたという、こちらからすれば理不尽なGD。受験者全員が面接を受けられる会社だが、選考スピードは極めて遅い。>
マガジンハウス;ES
<「私が〜すれば世界から戦争がなくなる」というES。面白ければOKなのだろう。別に戦争を無くす為の方法を本気で考える必要は無い。>
明治図書出版;ES→説明会+作文→筆記→面接+作文
<かなり好感度は高い。採用担当を役員がしていて、話も面白い。ここの説明会アンケートは選考に含まれるので注意。作文を文春並に書かされる。>
ぎょうせい;ES+筆記→面接→最終面接
<知る人ぞ知る出版業界最大の会社。採用も100人程度。中央出版のようなブラックではなく、業務が編集ではない、公務員に近いというだけの事。面接は当たり外れにかなり大きく左右されるようだ。>
ダイアモンド社;ES→筆記
<経済系の出版社は、経済系の学部にいるか、日経を読み続けてきた人でないと受けてはいけない気がする。そういう問題が解けないと受からない。>
中央経済社;ES(150人)→作文+面接(50人)
<ここは特にそう。作文で「ゴーン革命の意義」。面接で「不良債権問題についてどう考えるか」なんて聞かれたが、答えられるはずも無く。いや、答えはしたけど・・・>
読売旅行社;ES→作文+筆記
<ここは日本の観光地を問うような筆記問題。世界の問題はほぼなかったように記憶している。作文は、「60代をターゲットにした旅行企画を考える」>
JTB出版;説明会+筆記
<本気で分からなかった。筆記試験。旅行関係は、それ系の問題が良く出る。おそらく旅行会社より余程出るのではないか。それも日本の観光地系ばかり。分からないと厳しい。個人的には講談社を凌駕。>
中央公論新社;ES→筆記
<意外と普通の筆記試験。ただ、作文が勝負なのだろう。>
ハーレクイン;ES→筆記
<ここの本を読んで感想文を送りつける事が、男の身には何よりの苦行。しかも、求めているのは翻訳者と営業。受けて後悔した会社の一つだが、会社自体は良い雰囲気。女子大のそれに近い。>
メディアワークス;ES→面接
<アニメ・オタク系の出版社だが、意外にも圧迫っぽい面接。「自己紹介して下さい」と言われてすると「それだけ?」。面接官が2人いるのに1人はずっとESを見てうつむいているだけ。当たりはずれなのだろうか>
光文書院;ES+作文→GD+筆記→面接
<小さな教材会社。筆記は単純な問題の時間勝負。しんどい。ESの量が意外と多く、応募者が少ないところから考えると、ひょっとすると最終面接だったのかもしれない。>
汐文社;ES→最終面接
<非常に小さい会社。いきなり社長面接だが、あれは面接だったのだろうか。殆ど社長が自分で話をしてお終い。どうやら第一印象とカンで決めてるっぽいのでそこらへん注意が必要。ESはPR事項必須。出版社なのに誤字だらけのメールを送りつけてくる謎の会社。>
白泉社;ES→筆記
<少女漫画の会社だが、だからと言って筆記は少女漫画にあらず。三題噺に時事用語の語句説明と、かなり本格的。集英社系のかいしゃだけある。国語の聞き取り問題と言うかなり変わった問題を出す会社。>
高橋書店;筆記→面接
<寝坊して面接に行けなかったという思い出したくもない会社。説明会から交通費が出るというかなり太っ腹な会社でもある。雰囲気は良さそうだったが、説明会で面接対策本をくれるのはちと微妙。これを使って面接に臨めと・・・?>
青葉出版;ES(100人)→面接+作文(8人)
<小さな教材会社。応募は恐らく100人かそこらだろう。それがESだけで一桁にまでなるという恐ろしさ。普通のESのほかに、何を送付しても良いらしい。そこがまた怖い。作文も意外な展開。「小学校以前の自分について」で書けとのこと。流石に考えてはいなかった・・・ 説明会が1対1というこれまた驚きの展開。これもひょっとしたら選考に含まれていたのかもしれないが。>
教育出版;書類→筆記→GD
<こんな司会者は始めてであった。20分しかないのに1人づつ意見を言わせて5分一つ一つに自分のコメントを加えて5分。GDは司会者次第だという事をまざまざと見せ付けられる。>
主婦の友、ポプラ社、偕成社、草思社、新書館、白夜書房、東京書籍、世界文化社、帝国書院、ハヤカワ書房、河出書房
あたりはES落ちだったりそもそも行かなかったり・・・基本的に、小さい所ほど専門性が強くなるからESで落とす割合が高くなるような気がする。総合出版社の方がある程度は通った。ただ、逆に書類選考の後がやたらと絞られてくるので、書類と筆記さえ通れば内定は近い。
<筆記は、かなり難しい。面接の人数はうろ覚えだが、面接官があまりうまくなかったので、どう話を弾ませるかが問題かもしれない>
講談社;ES(6000人)→筆記(4000人)→面接(1000人)
<ESの量が5枚と膨大なのに受ける人も膨大。しかし、それが通る人も膨大。面接は笑いを取ってうまく行ったのに撃沈。>
集英社;ES(3000人?)→面接(?)→筆記
<筆記の前に面接がある珍しい会社。この年はあまり一次面接では落としていないように思った。筆記は文学史が難しく、しかも量的に多かった。『新聞ダイジェスト』に予想問題が載っているような問題は、大手出版ではここくらいしか出なかったように思う。筆記を新潮の筆記と絶対に日程を被らせてくる。面接に通ったという事に惑わされないで、新潮を受けた方がひょっとしたら良いかもしれない。案外新潮の筆記は難しくはない。>
文藝春秋;ES(3000人弱)→筆記(1000人)
<筆記は人物50人の寸評というもの。それとSPI。寸評は半分出来ればOKだろうが、なかなか出来ない。変に落ちをつける必要はなく、知っているかどうかを問うもの。>
新潮;ES
<結局集英社に・・・>
日経BP;ES
<何を書いたかも覚えていない・・・>
ぴあ;ES
<ここは基本的に出版社ではないから、そういうESだと通らないのではないか。そういうESを書いて落ちた。>
エニックス出版部門;ES(1000人)→説明会+作文(100人?)
<ここのESは、裏一面を使った自由記述欄があり、多分そこしか見ていない。表の志望動機とかは殆ど無意味。ここまでオタク学生が集う会社も珍しいから、そうでない人はやめておいた方が賢明>
学研;説明会(面接)→ES→筆記(500〜600)
<説明会と銘打った面接。ここで評価が高いと青田刈りされるらしい。そこまでいかなくとも、ES出してくださいと電話が来る。筆記はバカみたいな難しさ。と言うか、ファッション関係の問題ばかり。それで食っていこうとする会社の傾向が良く分かる。>
ベネッセ;ES→掲示板+グループワーク→GD+筆記
<ESは講談社に次いで膨大。この年は意図がよく読めない掲示板というものがあり、選考に関係あるのかどうかは不明だが、そこで議論をして下さいとの事。GDは相手を否定してはいけない。ここは特に。>
小学館プロダクション;ES+面接→筆記(400人)→GD+面接(100人弱?)
<他の面々が何も喋らない為、自分一人で提案を出していったら、ただ頷いていただけの他の人が「君は聞く姿勢が良く出来ている」と褒められたという、こちらからすれば理不尽なGD。受験者全員が面接を受けられる会社だが、選考スピードは極めて遅い。>
マガジンハウス;ES
<「私が〜すれば世界から戦争がなくなる」というES。面白ければOKなのだろう。別に戦争を無くす為の方法を本気で考える必要は無い。>
明治図書出版;ES→説明会+作文→筆記→面接+作文
<かなり好感度は高い。採用担当を役員がしていて、話も面白い。ここの説明会アンケートは選考に含まれるので注意。作文を文春並に書かされる。>
ぎょうせい;ES+筆記→面接→最終面接
<知る人ぞ知る出版業界最大の会社。採用も100人程度。中央出版のようなブラックではなく、業務が編集ではない、公務員に近いというだけの事。面接は当たり外れにかなり大きく左右されるようだ。>
ダイアモンド社;ES→筆記
<経済系の出版社は、経済系の学部にいるか、日経を読み続けてきた人でないと受けてはいけない気がする。そういう問題が解けないと受からない。>
中央経済社;ES(150人)→作文+面接(50人)
<ここは特にそう。作文で「ゴーン革命の意義」。面接で「不良債権問題についてどう考えるか」なんて聞かれたが、答えられるはずも無く。いや、答えはしたけど・・・>
読売旅行社;ES→作文+筆記
<ここは日本の観光地を問うような筆記問題。世界の問題はほぼなかったように記憶している。作文は、「60代をターゲットにした旅行企画を考える」>
JTB出版;説明会+筆記
<本気で分からなかった。筆記試験。旅行関係は、それ系の問題が良く出る。おそらく旅行会社より余程出るのではないか。それも日本の観光地系ばかり。分からないと厳しい。個人的には講談社を凌駕。>
中央公論新社;ES→筆記
<意外と普通の筆記試験。ただ、作文が勝負なのだろう。>
ハーレクイン;ES→筆記
<ここの本を読んで感想文を送りつける事が、男の身には何よりの苦行。しかも、求めているのは翻訳者と営業。受けて後悔した会社の一つだが、会社自体は良い雰囲気。女子大のそれに近い。>
メディアワークス;ES→面接
<アニメ・オタク系の出版社だが、意外にも圧迫っぽい面接。「自己紹介して下さい」と言われてすると「それだけ?」。面接官が2人いるのに1人はずっとESを見てうつむいているだけ。当たりはずれなのだろうか>
光文書院;ES+作文→GD+筆記→面接
<小さな教材会社。筆記は単純な問題の時間勝負。しんどい。ESの量が意外と多く、応募者が少ないところから考えると、ひょっとすると最終面接だったのかもしれない。>
汐文社;ES→最終面接
<非常に小さい会社。いきなり社長面接だが、あれは面接だったのだろうか。殆ど社長が自分で話をしてお終い。どうやら第一印象とカンで決めてるっぽいのでそこらへん注意が必要。ESはPR事項必須。出版社なのに誤字だらけのメールを送りつけてくる謎の会社。>
白泉社;ES→筆記
<少女漫画の会社だが、だからと言って筆記は少女漫画にあらず。三題噺に時事用語の語句説明と、かなり本格的。集英社系のかいしゃだけある。国語の聞き取り問題と言うかなり変わった問題を出す会社。>
高橋書店;筆記→面接
<寝坊して面接に行けなかったという思い出したくもない会社。説明会から交通費が出るというかなり太っ腹な会社でもある。雰囲気は良さそうだったが、説明会で面接対策本をくれるのはちと微妙。これを使って面接に臨めと・・・?>
青葉出版;ES(100人)→面接+作文(8人)
<小さな教材会社。応募は恐らく100人かそこらだろう。それがESだけで一桁にまでなるという恐ろしさ。普通のESのほかに、何を送付しても良いらしい。そこがまた怖い。作文も意外な展開。「小学校以前の自分について」で書けとのこと。流石に考えてはいなかった・・・ 説明会が1対1というこれまた驚きの展開。これもひょっとしたら選考に含まれていたのかもしれないが。>
教育出版;書類→筆記→GD
<こんな司会者は始めてであった。20分しかないのに1人づつ意見を言わせて5分一つ一つに自分のコメントを加えて5分。GDは司会者次第だという事をまざまざと見せ付けられる。>
主婦の友、ポプラ社、偕成社、草思社、新書館、白夜書房、東京書籍、世界文化社、帝国書院、ハヤカワ書房、河出書房
あたりはES落ちだったりそもそも行かなかったり・・・基本的に、小さい所ほど専門性が強くなるからESで落とす割合が高くなるような気がする。総合出版社の方がある程度は通った。ただ、逆に書類選考の後がやたらと絞られてくるので、書類と筆記さえ通れば内定は近い。
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