近鉄相手に滅多打ち。10点も取れるとは。

 以前書いた、ESを一緒に考えてあれこれ偉そうに口をはさんだ奴が、あれよという間にNHKの最終面接に突入して、結果待ちらしい。やるな。

 こういう、“間”ほど体に悪いものはない。やれやれ。休日も、なければないで辛いし、あったらあったでつらいところだ。

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 もてない男の恋愛談義

 男女差というのは環境から作られるだけではなく、生得的なものも大きいという事。
 母親は娘が、自分よりちょっとだけ不幸になって欲しいという事。
 一夫一妻で皆が皆満足するのは動物学的に無理だという事。
 女性は心のつながりを求めてやまない事。
 最近の女性は寂しがりやが多い、何故なら親に愛されないから、嫉妬されるから、それで携帯や肉体的につながりを求めるという事。
 もてる為には未知の体験をたくさんしろ、女性の方が敏感で物事の本質を見抜く目があるのだからそれくらいしないと太刀打ちできないと。


 こういう心の問題をわかりやすく切るという事自体に違和感を感じる。前半はまぁ、分からないでもないが、心のつながり、とか寂しがりや、とか根拠がイマイチ不明なものが多すぎやしないか。

 こういう分析をするのが男に多くて、しかも女性からは反感を買うだろうなと思ってしまうのは何故だろう。

 学問的に、などと言われると反論もしづらいが。


 新老人へ、時間はこう使おう 


 病院の理事長が如何に忙しい日々を過ごしているかという事と、それがどんなに充実しているかという事。

 こういう自慢話はかなり苦手だ。忙しい事が嬉しくて仕方ないらしく、それを他人に薦めているという内容は、読んでいてちとウンザリする。結局行っている事が体験談の域を出ていないから、自己の体験の一般化に過ぎない。忙しいのは構わないのだが、そしてそれが楽しいのも構わないが、他人がそう感じなければいけない理由はないわけで。

 要するに、何かを常に始める事、目標を色々と持ってみては如何、という内容。


 ブッシュが仕掛けた古典的戦争


 もう終わってしまったので、前半部はあまり意味が無いが、後半部はまだ意味がある。

 民主化を、中東においてしてもそれが国民の幸福を生み出すとは限らない。選挙で選ばれた過激派が力を握るだけだから、というもの。それと戦時における情報官制。

 確かに民主化は難しい。民主主義国家を作る事が民主化に繋がるとは限らないのなら、民主的な教育だけを推進して、頭は飾り、でも仕方ないのかもしれない。
 ただ、民主主義というのは、絶対に正しいかと言えるとそうでもないが、相対的によりまともな政体であることは確かだろう。国内においてというより、対外的に。隣国が独裁であったり軍制であることは緊張を生むのだから。確かに、民主的に戦争を望むという事も十分ありうるが、そこは何とかだましだましやっていくしかあるまい。

 報道管制は、これまた難しい。戦場における細かい情報を、得る事がはたして野次馬根性以外の何か利益に繋がるのか。しかし、弾圧や虐殺略奪などがあればそこを抑えるのもジャーナリズムの使命であろうし、それこそが抑止力にも繋がる。かといって軍事機密を漏らすわけにもいかないのはわかる話だ。せめて、非戦闘員であればどこのだれであろうと撮影してもよい事にはしないといけないのだろう。

 特集・だから日本はこうなった

 うーむ。正直あまり面白くは無かった・・・参ったな。ミニプロジェクト?といったところだが。それが良かったりもするし悪かったりもする。悪い話に救いがないというか、提言がないのが気にかかる。

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