――月日は百代の過客にして行き交う年もまた旅人なり――

 改めて人の口から聞くと実に良い言葉だ。この短い文字の集まりの中に、リズムと情感とがこもっていて心地よい。

 最近時間がないのと士気が高まらないのとで日記が日記じゃなくなりつつある。シュウカツ日記なのにシュウカツの時期に更新されないとはこれ如何に。

―――――――――

 2日がかりでの文藝春秋の2次(3次?)試験。1日目の昨日が筆記で、2日目が面接。

 ダメだな、こりゃ。
 そんな手応え。

 人事の人が言うにはESが2500人で、一回目の筆記が997人。そして今回が190人程度だそうな。欠席もちらほらいたから、実際にはもうちょっと少ないかもしれない。

 しかし、なんでこんな風に公表するのだろう。面接を前にして緊張してる学生に少しでも自信を持たせようというのだろうか。意図がよくわからないが、知って困る事でもないか。

 それにしても、疲れる。初日に両方ともやってしまうという人もいるようだが、それはそれで後半疲弊しきってそうな気もする。かといって2日がかりはちときつい。

 どちらにせよ手応えが変わったとも思いにくいが。部屋の椅子がふかふかで、壁に菊池寛の肖像画がかかっていて吃驚。

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