説明会あれこれ

2003年2月18日
朝日メディアインターナショナルの説明会。

 かなり前にエントリー出したところで、正直言って何をやっている会社なのか失念していた。「インターネットで当社のホームページを見たことの無い方は・・・いらっしゃらないですよね」と聞かれた時にあやうく手をあげそうになった。そりゃ、エントリーしたんだから見てるのは当たり前だが、コンテンツを思い出せるかと問われるときつい。

 が、なかなかに面白そうな会社であった。規模は50人と小さく、やってる事も下請けだが、出版社の下請け製作会社。社長がイギリス人で、話が面白いのもポイント高い。

 しかし、何とかならなかったのか。会場の不手際。120人までしか入らない部屋に、詰め寄せたのは200人強。2時から始まる説明会に、1時40分に行って座れないとは誰が思おうか。
 前日予約状況を確認しても、普通に満席とあったが、どういう事なのか。立ち見ってのは集中力が保てない。最初はむしろ保てるが、疲れてくるともうダメなのだ。

 そのせいかどうかは分からないが、立ち見だった隣の隣の女の子、一度気持ち悪そうに部屋の外に出て行ったのだが、帰ってきた後10分ほどで、今度は座り出したのだ。
 なら帰ってくるなよ、と突っ込みを入れたくなるが、むしろ問題は周り。

 両隣が声をかけようともしないどころか、その目の前で平然と座席に座り続ける連中。女、女、女!
 こっちが見ていられず声をかけたが、それまで気が気じゃなかった。とても説明会なんて気分じゃなかった。
 製作会社の説明会に来るくらいだから、シュウカツに熱心な女の子が多いだろうとは思うが、そんなに説明会が大事か?社長の話より、うずくまってる隣人に、どうして気がいかない!?信じられん。

 それよりも声をかけたせいで、むしろ立ち上がってしまった彼女が心配だったが。

 そういう女、落ちろよマジで。いや、落とせ。落とせよ会社。(地の声が・・・)
 「女だから・・・」と女だった事を強調して言いたくはないし、思いたくもないが、いかにも熱心そうな女の子ばかりが周りにいたのが、引っかかった。

 最後に個人的な質問コーナー。公式な質疑応答は人数が多すぎてマイクが明らかに後ろまでこなかった事と、その事でほとんどないも同じだった。
 で、聞いた。
 引っかかった。
 「御社の自己PRをして下さい」という意味を突っ込んで聞いても帰ってくるのは「人材」の一点張り。人を見るってのは本当に難しいと思う。それはバイトでそういう事をやっててもよく分かるし、「人」で苦労してるほかの会社を見てもわかる。「悪くない人」ならば比較的分かるが・・・それを、「いや、大体見ればわかりますよ」と言ってのけたあの社長。本当ならすごいし、外人のブラフもあるのだろうが、はたしてそう簡単にできるものか。

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