筋肉痛です

2003年1月27日
 何故人は、自らが忙しい事をいかにも自慢げに語るのであろうか。小学生の時からの疑問。

 「いやー、俺、週に5回も習い事があってさー。良いよなー、何もない奴は。」

 クラスに1人はいた。何故か優越感に浸った顔をしながらこういう事を言う奴が。(・・・それを皆に言いふらさなければお前は大した奴かもしれなかったけどな)と、子供心にむかついたものだ。ひょっとしたら口に出して喧嘩していたかもしれない。

 そんなに何かしていなければ不安なのだろうか。それを人に話さなければ、いても立ってもいられないのか。

 シュウカツ時期になると、そういう「自慢」がやたらと目に入るようになってくる。サービス残業当たり前、なんて言ってる会社は論外だが、そういう企業に尻尾を振る学生が多いこと。

 忙しいのが当たり前、なんてのは自慢になんてならない事は、ちょっと考えればすぐわかる。仕事に関する無能の証明か、仕事に対しての人員が足りてない、つまり経営的な無能だろうに。そのしわ寄せでいいように使われている事が、そんなに嬉しいのだろうか。

 マゾばっかりいる世の中ってのもなんだかな。他人が忙しいんだから、忙しいのが当たり前なんだ、それを受け入れろ、と言われるのは気分が悪い。

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