空港へ行くために、最もポピュラーであるべき筈であり且つ、最もマイナーな交通手段、JR成田線を使って空港へ到着。

 せめて単線である事を改善してくれれば・・・

 さっそくだがアエロフロート、オーバーブッキング。とは言うものの悪い事ではなく、エコノミーだったのがビジネスになるという事。しかし、リコンファーム不要と言われたのにこれでは、一抹の不安がよぎるのだが。

 出発は13時15分。

 アエロフロートという航空会社は、情報を集めた限りではかなりキケンな飛行機を使用しているという事だった。無事到着すると拍手が起こるとか、待遇が悪すぎる、飯がまずいといった。

 しかしだ、そんなものは当てにならないとつくづく感じたのは、ビジネスクラスだったからか?だが、この後乗った帰る便、または乗り継ぎの便でもとくに不自由は感じなかったのだが・・・
 座席にはテレビは付いていない。機内食は美味しくはない。けど、それって普通の事なのでは??何が不満がられているのかよく分からないといった感想。
 そもそも、エコノミーでサービスに文句をつけるって事自体が馬鹿馬鹿しい。文句があるならファーストクラスに行くべし。世界中の飛行機が皆JALだと思っちゃいかん。エコノミーは無事に運んでくれるだけでいいさ。

 それにしても、機内食ってのは不思議だ。長距離電車やバスで飯が出るなんて話は聞いた事もないし。個人的にはいらない。その代わりに販売してくれれば。その方が、起こされずにすむし。

 スッチーだけは、
 
 さすが「ザンギエフを生んだ国」

 という感想。
 それでも、中国の飛行機のスッチーみたいに突然キレたりしないだけ全然マシだが。

 そして、到着と同時に確かに拍手が起こっていた事は付け加えておこう。

 モスクワの空港は、確かに暗い。ライトも暗いのだが、なんと言うか、地面が暗い系の色で、ライトもオレンジっぽい。暗いというか、ムードがある(?)。

 トイレの便器の位置がやたら高かった気は、する。さすがザンギ(以下略)。

 5時間ほど待って、中型飛行機に乗り換えてイスタンブールへ。
 となりのロシア人が力士なみの巨体だったせいで、こちらにはみ出していた。ロシア人規格で飛行機も作れよと思わないでもない。

 到着したのは結局深夜12時半。
 荷物受け取り、両替もすると1時は回っていたと思う。この日は空港で一泊・・・ではなくタクシー使って、日本から予約してあった宿へ。

 深夜に見るイスタンブールは、当然日本ほどけばけばしくはなく、オレンジの光が点在してる中にほのかにライトアップされたモスクが見えるという風景。遠くの方でやってるお祭りのよう、と言えばいいのか。

 2000円近く出しただけあって宿は立派。シャワーもでる。
 そのまま寝る。

コメント

you

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索