履歴書の趣味・特技の欄に「人間観察」と書く人は多い(そうな)。

 結構そういうのはしてしまう方で、人間に限らず何でもかんでも見てしまう。車の中とかよくちらちら見たりするし、電車の中吊り広告は、読む本がなければすみからすみまで見てしまう。床屋とかをひょっこりのぞくことも多いし・・・

 人もよく見てるかもしれない。比較のしようがないし、無意識だからわからない。ただ、ここはひとつ、意識的に「人間観察」とやらをやってみようとおもって実行したのだが

 ・・・ただの挙動不審者じゃん。

 変態と間違えられても文句は言えなさそうな。これは、無意識にやってる方も、心した方がいいかもしれない。
 しかし、こんなの最初に考え出したのは誰なんだろう。そして、これを評価する(?)企業って・・・

 いや、これは不審者だ。ほんとに。もうやめよう。そしてまかり間違ってもそんな事を履歴書に書くのはやめておこう。

―――――――

 先週発売の「ダカーポ」。斎藤貢はどうにかならないだろうか。

 石原慎太郎が、北朝鮮の拉致は国家テロであるから自分が首相であったら戦争も辞さないとの言葉を引用して、「こんな無責任な言葉はない」なんて書いていた。

 いや、そりゃ戦争に反対するかって言われたら反対するが、拉致問題というまさしくテロの問題に対して強硬意見が出るのはべつに不思議でもなんでもない。出てこない方がむしろ不自然だ。その問題を解決する一つの政治的手段としての武力行使(または威嚇)は何も無責任な発言ではない。

 それを、どこがどう無責任なのかに言及しないで無責任無責任って罵るのはいかに何でも。

 石原慎太郎がどうこうとかいう問題ではなく、人の意見を無責任呼ばわりするのに根拠も上げないのはそれこそ無責任の極みだと思うのだが。
 マガハも、そんな記事をトップに持ってくるかなぁ。

 やはり戦争というのは可能性の話でもタブーなのだろうか。

コメント

you

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索