苦労

2002年9月16日
 光文社の課題作文、「私は出版社でこんなことをしてみたい」。

 苦戦中。今更こんな初歩的な質問に。
 この会社の出版物を考慮に入れて書いてみて、「本当にこれがしたかったのか」と考えてしまい、やりたい事をあらためて考え直し、それで書いてみるも、突き詰めれば突き詰めるほど「こんな事で通るのか」と思えてならない。

 「光文社でこんな事を〜」だったらそんなに悩まずに書けたのに、「出版社で〜」だと変に考えてしまう。嘘がつけないというかなんと言うか。

 例えばいろんな作家に会ってみたいというのも、それは嘘ではなかろう。そんな事は書けないが。そうやって取捨選択していった最後に残ったものは、はたして「書ける事」なのか。そこまで高尚な動機で志望していたわけではない。

 そんな事は書けない、と思うのだが同時にそんな志望動機で何が悪い、とも思ってしまう。多分、そんなへそ曲がりだから落ちてるのだろうと薄々気がつかないでもない今日この頃。

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