バイトバイト。

2002年6月23日
 普通の日常に戻りつつある今日この頃。今日もバイトの長老として面接官をする。

 どういうバイトかはあまり書けない。どういうバイトでどういう仕事かすぐに分かってしまうから。そしてそれでは困るバイト。

 だと思う。

 このサイトは結局日記ではなく日記もどきであるという事だな。

 しかし、本当に日記をつけようと思ったら日本語である必要は全然ないわけで。多分怪しげな記号の羅列になるだろう、自分の場合。
 それでも、手書きの日記でもさくさく文章を作るという事は結局誰かに見せる事を心のどこかで想定しているのである。

 という沢木耕太郎の意見はよくわかる。

 で、面接。

 質が悪い。

 最近のバイトは本当に質が悪い。タチが悪い、ではない。シツが悪いのである。

 質問をしても答えが全然的外れ。視線が泳ぐ。態度が横柄。自己紹介をしてくれといっているのに応募動機を語る。またはその逆。前の人と同じ答えをする。・・・

 本当に参る。これで有名大学の生徒ばかりだというのだから暗澹たる気分になる。こういう人達と競ってシュウカツをして受からなかったと思うと情けない気分になる。きっと出版は受けなかったのだと思いたい。

 そういう考えは本来嫌なのだが。

 それにしても数年前はもっと好感を与える人がいた。最近は本当にひどい。何か変わりつつある世代なのだろうか。こんな事を言うと爺臭いのだが、自分の1コ下、2コ下あたりからそういう匂いを感じてならない。

 頼むから、「あなたの短所はどういうところだと思いますか?」で集団面接の3人が
 
 「ありません」「ありません」「特にありません」

 ってのはやめて欲しい。何考えてるんだ、本当に。

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you

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