あたかも優勝したかのような・・・
2002年4月14日 今日は感無量。初めてプレイしたRPGで何度も全滅しながらもリセットを繰り返してやっとボスを倒したかのような気分。
そうです。初芝清が今季初ホームランを打ったのです。
そうです。小林雅英が今季初登板初セーブをあげたのです。
そうです。千葉ロッテマリーンズが今季初勝利をあげたのです。
ーーーっ。
それはそれとして・・・
集英社の研究をしなければ。
やっぱり基本的にはマンガと女性誌で食べてる会社。文庫も新書も影が薄いし魅力的な少数精鋭的ラインナップというわけではない。コバルト文庫が実は一番売れてるのかも。
少年ジャンプ:一時期の繁栄はどこへやら、と思われがちだが意外にそろそろ復活するのではないだろうか。大学生になってくるとこれを下らない、と切って捨てる人も多いが元来が少年誌。ターゲットは小中学生だ。それがここ最近明確になってきている(それがよく分かるのが「こち亀」の変化)。変に手を広げるよりはよほどいい。後2,3年もすれば読者層に合わせたちょっと大人向けのヒット作も出るであろう。今はつぼみの時期だ。ただ、もう一本「ヒカルの碁」並のヒット作が欲しい所。
プレイボーイ:なんだかエロ本のようだが実は結構面白い。堅めの記事も、スポーツ記事も。砕けた文章ではあるがポイントはしっかり抑えてあるし、江夏豊やダウンタウンの松本など、執筆者も豪華。「Sabra」あたりよりは明らかに質が高い。が、これ、なぜかコンビニだとエロ本のコーナーに置かれてる。いや、置きたくなる気持ちも分かるんだが。もうちょっとなんとかならないだろうか。せめて電車の中で読めるくらいになれば・・・
SPORTIVA:そんなプレイボーイのスポーツ版別冊が月刊になって登場。創刊号は通常の1,5倍ということで力が入っていた。さすがにまだ何ともいえないがサッカーから卓球まで取り扱ったり、日米全球団をひとくくりにしてみたりと懐に広さを感じる。やはり、サッカーと野球の共存共栄の企画が読みたい。
すばる:小説の方は知っていたがこれは今日はじめて知った。あからさまに売れてなさそう。小説メインにするのか総合誌にしたいのかが全く分からない。
小説すばる:こちらはまだなんとか。本宮ひろ志が対談していたり、色々工夫が見られる。北方水滸伝はここで連載されてたのか。
JUMP j BOOKS:昔、「ジハード」と言う小説が好きで読んでいた。漫画少年を活字にも親しませよう、という企画なのであろう。実際漫画家が書いた挿絵が非常に豊富。アイディアは良かったのだが最近は単なるジャンプ漫画のノベライズの場と化している。古典的名作の復刻や、同社のスーパーファンタジー文庫とのミックスなど、もうちょっと発展性があっても良かったのではないだろうか。
集英社文庫:この会社はきっと文庫には力を入れる気がないのであろう。少なくとも自分としては佐藤賢一の本以外に魅力を感じるタイトルはない。本屋でも、大きくて出版社別に分けているような書店でないと見つけるのも困難。いっそやめたっていいと思うんだが。
集英社新書:これまた地味だが、イメージは現代的でモダンなものがある。装丁もそんな感じだし、題材も現代的な切り口の物が多い。例えば、自爆テロでイスラムについての本を出そうと思ったら歴史的背景ではなくどんな生活をしているか、を選ぶような。つまり、歴史専攻には縁が薄いんだな。
学習漫画シリーズ:やりたいのはこれ。小学生の時にクラスにあって読み耽ったせいか、今でもこのマンガの絵で歴史上の人物がイメージされる事がある。ここから歴史に入る人も多いのではないだろうか。それでもしっかりした作りになっていてマンガだからと言って舐めているようなところもない。もう終わっているのであろうが個人的には「スポーツの歴史」や「差別の歴史」など、新たな切り口で再生させたく思う。
ノンノ:すごく縁がない。人生に置いてこれのお世話になった事がない。小学館でも聞かれて思ったのだが、もしここに配属されても頑張ります、と言うしかない気がする。こんな自分でも。
そうです。初芝清が今季初ホームランを打ったのです。
そうです。小林雅英が今季初登板初セーブをあげたのです。
そうです。千葉ロッテマリーンズが今季初勝利をあげたのです。
ーーーっ。
それはそれとして・・・
集英社の研究をしなければ。
やっぱり基本的にはマンガと女性誌で食べてる会社。文庫も新書も影が薄いし魅力的な少数精鋭的ラインナップというわけではない。コバルト文庫が実は一番売れてるのかも。
少年ジャンプ:一時期の繁栄はどこへやら、と思われがちだが意外にそろそろ復活するのではないだろうか。大学生になってくるとこれを下らない、と切って捨てる人も多いが元来が少年誌。ターゲットは小中学生だ。それがここ最近明確になってきている(それがよく分かるのが「こち亀」の変化)。変に手を広げるよりはよほどいい。後2,3年もすれば読者層に合わせたちょっと大人向けのヒット作も出るであろう。今はつぼみの時期だ。ただ、もう一本「ヒカルの碁」並のヒット作が欲しい所。
プレイボーイ:なんだかエロ本のようだが実は結構面白い。堅めの記事も、スポーツ記事も。砕けた文章ではあるがポイントはしっかり抑えてあるし、江夏豊やダウンタウンの松本など、執筆者も豪華。「Sabra」あたりよりは明らかに質が高い。が、これ、なぜかコンビニだとエロ本のコーナーに置かれてる。いや、置きたくなる気持ちも分かるんだが。もうちょっとなんとかならないだろうか。せめて電車の中で読めるくらいになれば・・・
SPORTIVA:そんなプレイボーイのスポーツ版別冊が月刊になって登場。創刊号は通常の1,5倍ということで力が入っていた。さすがにまだ何ともいえないがサッカーから卓球まで取り扱ったり、日米全球団をひとくくりにしてみたりと懐に広さを感じる。やはり、サッカーと野球の共存共栄の企画が読みたい。
すばる:小説の方は知っていたがこれは今日はじめて知った。あからさまに売れてなさそう。小説メインにするのか総合誌にしたいのかが全く分からない。
小説すばる:こちらはまだなんとか。本宮ひろ志が対談していたり、色々工夫が見られる。北方水滸伝はここで連載されてたのか。
JUMP j BOOKS:昔、「ジハード」と言う小説が好きで読んでいた。漫画少年を活字にも親しませよう、という企画なのであろう。実際漫画家が書いた挿絵が非常に豊富。アイディアは良かったのだが最近は単なるジャンプ漫画のノベライズの場と化している。古典的名作の復刻や、同社のスーパーファンタジー文庫とのミックスなど、もうちょっと発展性があっても良かったのではないだろうか。
集英社文庫:この会社はきっと文庫には力を入れる気がないのであろう。少なくとも自分としては佐藤賢一の本以外に魅力を感じるタイトルはない。本屋でも、大きくて出版社別に分けているような書店でないと見つけるのも困難。いっそやめたっていいと思うんだが。
集英社新書:これまた地味だが、イメージは現代的でモダンなものがある。装丁もそんな感じだし、題材も現代的な切り口の物が多い。例えば、自爆テロでイスラムについての本を出そうと思ったら歴史的背景ではなくどんな生活をしているか、を選ぶような。つまり、歴史専攻には縁が薄いんだな。
学習漫画シリーズ:やりたいのはこれ。小学生の時にクラスにあって読み耽ったせいか、今でもこのマンガの絵で歴史上の人物がイメージされる事がある。ここから歴史に入る人も多いのではないだろうか。それでもしっかりした作りになっていてマンガだからと言って舐めているようなところもない。もう終わっているのであろうが個人的には「スポーツの歴史」や「差別の歴史」など、新たな切り口で再生させたく思う。
ノンノ:すごく縁がない。人生に置いてこれのお世話になった事がない。小学館でも聞かれて思ったのだが、もしここに配属されても頑張ります、と言うしかない気がする。こんな自分でも。
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